本校は福島県郡山市の東部、中田町の自然豊かな環境の中に位置しており、平成６年に開校した知的障がい特別支援学校で、小学部、中学部、高等部の児童生徒が学ぶ、県内で最も大規模な特別支援学校です。
  令和５年度は、小学部９５名、中学部５３名、高等部１９９名、計３４７名の児童生徒が在籍し学んでいます。

　本校では、学校教育目標の３つの柱である「進んで学ぶ　生活に生かす」「みんななかよく　共に働く」「元気な体　健康に生きる」について、小学部から高等部へと成長する中で、それぞれの目標が達成できるように日々の指導に当たり、児童生徒の「自立と社会参加」をめざし、障がいの特性や発達の段階に応じた教育課程により、小学部から高等部まで系統的・発展的な教育を行っております。

【郡山市の概要】

　郡山市は、福島県の中央に位置し、約３３万人の人口規模を誇る東北の拠点都市です。首都圏から東北新幹線で約８０分というアクセスの良さに加え、鉄道や東北・磐越両自動車道が縦横に交差するなど、交通の利便性が良いことから「陸の港」とも称され、「人」「モノ」「情報」が集まる中核市、そして経済県都として成長を続けています。
　１８７９年にはじまった安積開拓や安積疏水の開さくにより、明治中期から戦前にかけて急速に工業都市として発展してきました。豊かな自然やまつり、温泉などのたくさんの観光スポットがあり、四季折々それぞれの魅力を楽しむことができます。また、音楽都市「楽都郡山」として、多くの人々を魅了する音楽が鳴り続けています。

【令和６年度 学校経営・運営ビジョン（スクールポリシー）】

～新規掲載準備中～

平成　６年４月　本校開設（小・中学部）
　　　　　　　　安積分校は本校の分校となる　
平成　８年４月　高等部開設
平成１５年５月　創立十周年記念式典挙行
平成２３年４月　北校舎（高等部棟）完成
平成２９年３月　安積分校が閉校となる
平成２９年４月　｢あぶくま養護学校｣から｢あぶくま支援学校｣に校名変更