〈教育支援部より〉「学校見学会を行いました」
2025年7月22日 16時39分5月30日(金)と6月11日(水)に、第2回・3回の学校見学会を行いました。
就学の流れや本校の教育活動について説明した後、校舎見学のなかで実際に活動の様子を見ていただきました。参加された方からは、「子ども一人一人に対して支援の仕方を変えるなど、今までの支援学校のイメージと少しちがく見えました。」、「地域の支援学級も見学した後だったので、違いや良い面もたくさん知れてよかったです。」などの感想が寄せられました。
5月30日(金)と6月11日(水)に、第2回・3回の学校見学会を行いました。
就学の流れや本校の教育活動について説明した後、校舎見学のなかで実際に活動の様子を見ていただきました。参加された方からは、「子ども一人一人に対して支援の仕方を変えるなど、今までの支援学校のイメージと少しちがく見えました。」、「地域の支援学級も見学した後だったので、違いや良い面もたくさん知れてよかったです。」などの感想が寄せられました。
令和7年8月23日(土)10時~12時 視聴覚室にて、令和7年度 福島県立あぶくま支援学校同窓生・親の会 総会・レクリエーションを行います。お問い合わせのある方は、渉外部同窓会・親の会係までご連絡ください。
7月15日、高等部文化祭「あぶくまフェスティバル」が開催されました。
台風が迫る中ではありましたが、沢山の保護者の方々にご参観いただき誠にありがとうございました。これまで準備や練習を重ねてきた生徒たちの気持ちも十分に高まり、無事にオープニングを迎えることができました。実行委員会が開幕を宣言し、1年生から順番に表現発表会が行われました。「いつも何度でも」の発表では、合唱グループ・楽器グループ・手話ダンスグループの調和のとれた歌声や音色が響き渡りました。手話ダンスの心のこもった表現力にも会場が引き込まれていきました。2年生の「365日の紙飛行機」や3年生の「ひまわりの約束」の発表を鑑賞する1年生の皆さんは、尊敬や憧れのまなざしで聞き入っていました。
本番当日までの練習では、実行委員を中心に計画したり、技術を高め合えるようグループ練習に取り組んだりしてきました。その道のりは決して楽しいことばかりではなかったかもしれません。友達との意見の違いや、練習がうまくいかないこともありました。しかし、全ての経験が、皆さんの力になり、また新しい自分たちを生み出していきます。心と体いっぱいであぶフェスを楽しみ、青春を体感した1年生の皆さんの今後が輝きますように!!
〜児童生徒の学びと成長を“見える化”〜
令和7年度、福島県立あぶくま支援学校では、新たな取り組みとして 「情報発信プロジェクト」 を立ち上げました。
このプロジェクトは、児童生徒一人ひとりの頑張りや学校の魅力を、より多くの方に知っていただくことを目的としています。
■ プロジェクト発足の背景
近年、学校に求められる「情報公開」や「家庭・地域との連携」が一層重要性を増しています。
特別支援学校においても、児童生徒の学習活動の様子をわかりやすく伝えることで、保護者や地域社会、関係機関の理解を得て、つながりを深めることが求められています。
そのような背景のもと、本校では「学校からの発信力を高める」ことを目指し、情報発信プロジェクトを今年度よりスタートさせました。
■ 今年度の基本方針
情報発信プロジェクトでは、以下の方針に基づいて取り組みを進めています。
1.わかりやすく・伝わる表現
学習のねらいや児童生徒一人ひとりの頑張りが正しく伝わる文章・写真を工夫します。
2.全職員で取り組む体制づくり
学部や学年、教科ごとの特色を生かしながら、教職員が連携して情報発信に取り組みます。
3.プライバシーへの配慮を徹底
児童生徒の個人情報や肖像権を適切に保護しながら、安全な情報公開を心がけます。
■ 主な取り組み内容(令和7年度)
■ 最後に
本校の教育活動を、より多くの方々に理解していただき、あたたかく見守っていただけるよう、本プロジェクトを通じて「伝える力」を高めてまいります。
今年度のあぶくま支援学校の情報発信に、どうぞご注目ください。
クラスでは、自動販売機で飲み物を買いに行ったり、高等部総合サービス班開催の、「五つ星喫茶」に行ってお金の支払いをしたりする体験をしてきました。買い物などの経験を通して、物の買い方を知ること、店の人に金銭を渡すなどの金銭を扱うことへの意欲や関心が高まることを目的としています。
子どもたちも、自分たちで飲みたいものを選び、お金を入れること、渡すことで楽しみにしていた飲み物を飲むことができ、とても嬉しそうにしていました。