【学校公開研究会(一次案内)】R6.7.24公開
【PDF版案内】あぶくま支援 学校公開一次案内.pdf
【二次案内】R6.10月掲載 あぶくま支援 学校公開二次案内R6.10.pdf
申込期限:12月3日(火)まで
※現在県のネットワークシステム設定変更期間に伴い、PCや一部アンドロイド端末から申込フォームへのアクセスができない場合があります。スマホ(iPhone)またはiPadでの申込をお試し願います。不具合がある場合は、メールまたはお電話でのお申込をお願いいたします。
Tel 024-956-1901(笹山) Mail abukuma-sh@fcs.ed.jp
本校は福島県郡山市中田町の自然豊かな環境の中で、小学部、中学部、高等部の児童生徒が学ぶ県内で最も大規模な特別支援学校です。令和6年度は、小学部83名、中学部60名、高等部199名、計342名の児童生徒が学んでいます。
学びの変革や多様性を力に変える教育の充実のためには「学校の在り方の変革」が求めらます。
これらを具現化するための取組として、令和5年度より3つのテーマについての「学び創造プロジェクト」を発足し、課題や指導内容の整理・明確化のほか、関連部署による連携、全体計画の作成・修正に向けた協議・検討に組織として取り組んできました。
<学び創造プロジェクトリーダー>
①性に関する学習 赤井教諭(保健主事)
②情報モラル学習 木谷教諭(情報主任)
③進路・キャリア学習 小川教諭(高等部 農園芸班キャップ)
これらの3つの「学び創造プロジェクト」における研究と校内組織の連携により、どの発達段階で何を学ぶのか、どのように学ぶのか、どのような目標を設定するのか等の整理・明確化に取り組んでいます。
段階的・系統的な”性”に関する学習や、自己のキャリア発達に関する学習、ICTを効果的に活用した情報モラル学習など、子どもたちの将来の自立と社会参加にために必要な資質・能力を育むための本校の取組や、実践的な授業を公開します。
<組織的連携>
教務部 笹山・情報教育部 木谷・保健指導部 赤井・研修部 小林・進路指導部 山内・生徒指導部 伊勢野・渉外部 雁部
【講演】ホワイトボードミーティング®開発者 ちょんせいこ氏
ホワイトボード・ミーティング®︎開発者(株式会社ひとまち代表)のちょんせいこ氏を本校へお招きし、「学習組織を活性化させるファシリテーション」と題し講演の機会を設定させていただくこととなりました。
https://wbmf.info/greeting/
【ホワイトボードミーティングとは】
ホワイトボードを活用して進める会議の方法のことです。進行役をファシリテーター、参加者をサイドワーカーと呼びます。
ファシリテーターが参加者の意見をホワイトボードに書くことで、会議の流れの可視化を図ることができ、”何を話し合っているのかが明確”になり、論点がずれにくく効率的・効果的に会議が進みます。
この「ホワイトボード・ミーティング」の手法を学習活動において活用することで、子どもたちは「話す」「聞く」「書く」「読む」から成るコミュニケーション能力を身につけることができます。また、校務における会議、教育相談、学習活動の計画等においても様々なアイデアや意見を可視化してまとめることができ、取組の具現化や学校組織としての連携を深めていくことが期待できます。
特別支援教育に携わる私たちと同様の悩みや課題をもった参加者同士の”対話”を通して、ファシリテーションを学びましょう。
参加対象 教育関係者(幼・小・中・高・特別支援教員、教育委員会、指導主事等)
参 加 費 無 料
問合せ先 教務主任(笹山)教頭(持舘)