あぶくま支援学校 Webサイトへようこそ!~Welcome~

※「権限がありません」と表示される場合はお電話での連絡をお願いいたします。(教頭)
 
 本校は福島県郡山市の東部、中田町の自然豊かな環境の中に位置し、平成6年に開校した知的障がい特別支援学校で、小学部・中学部・高等部の児童・生徒が学ぶ、県内で最も規模の大きな特別支援学校です。

 令和6年度は、小学部83名(26学級)、中学部60名(17学級)、高等部199名(34学級)、計342名(77学級)の児童生徒が在籍し、スタートしております。(令和6年4月3日現在)
 本校では、学校教育目標の3つの柱である「進んで学ぶ 生活に生かす」「みんななかよく 共に働く」「元気な体 健康に生きる」について、小学部から高等部へと成長する中で、それぞれの目標が達成できるよう日々の指導に当たり、児童生徒の「自立と社会参加」をめざしています。

児童・生徒の活動紹介~Activities~

【工場見学に行こう!】~工場見学から学ぶ、職業と進路~

2024年10月31日 15時22分

 昨年度に引き続き、福島県「感動!ふくしま」プロジェクトのご支援をいただき、株式会社宝来屋本店様の工場を見学させていただきました。
 「職業や進路に関わることに関心をもったり、調べたりすることができる。」、「仕事の種類や工程などに着目して、生産に携わっている人々の様子を捉え、地域の人々の生活との関連を考え、表現することができる。」という職業科や社会科の資質・能力を育成することを目標に学習に取り組みました。
 事前学習では、日程や場所などを確認した後、1~3年生が縦割りで5つのグループに分かれ、どんな質問をしたらよいかを考えました。

 当日は、最初にバスの中で専務の方から会社や味噌の歴史などを丁寧に教えていただきました。専務の方は学校の近くにお住まいとのことで、生徒にも親近感をもって、大変熱心で分かりやすくお話ししてくださって、生徒も集中して説明を聞くことができました。
 工場の中では、味噌の仕込みの工程を見せていただき、特別に触らせていただくこともできました。あぶくま支援学校の卒業生の方も就労されていて、実際に先輩の働く姿も見せていただくこともできました。また、イスラエルなど海外にも輸出していることを知り、新たな知識を得ることができました。

 バスに戻り、生徒からたくさんの質問をさせていただきましたが、専務の方に一つ一つ丁寧にお答えいただき、働くことの大変さや楽しさなどを教えていただきました。
 お土産として全員に味噌をいただきましたが、持ち帰って早速保護者とみそ汁を作った生徒もいました。
 生徒からは「発酵の仕方を知りました。」「外国の人も味噌を食べていることを知りました。」「こうじ菌が活動できる温度についての話がためになりました。」などの感想がありました。


 今回学習したことを、日々の学習や今後の進路学習に活かしていきたいと思います。

 お忙しい中、見学を快く引き受けてくださった株式会社宝来屋本店の皆様、大変お世話になりました。

新着情報~what's new~

{{ moment(whatsnews.posted_at).format('YYYY/MM/DD')}}
{{ whatsnews.category }}
{{ whatsnews.posted_name }}
{{ whatsnews.post_detail_strip_tags }}

学習支援サイト・新型コロナウイルスに関する情報等

Copyright 2017 福島県立あぶくま支援学校