学校長より ~Message From The Principal~

 本校は、福島県郡山市の東部、中田町の自然豊かな環境の中に位置し、平成6年に開校した知的障がい特別支援学校です。
 令和6年度は、小学部83名、中学部60名、高等部199名、計342名の児童生徒が在籍しており、県内ではいちばん大きな特別支援学校です。
 本校では、学校教育目標の3つの柱として「進んで学ぶ 生活に生かす」「みんななかよく 共に働く」「元気な体 健康に生きる」を掲げ、将来の「自立と社会参加」に向けて、各学部段階で児童生徒一人一人に適切な目標を設定し、その達成を目指した学習に取り組んでいます。
 児童生徒が学ぶ楽しさを感じ、学ぶ意味を理解しながら、それぞれが描く夢や目標の実現に向けて、充実した学校生活を送ることができるように努めています。
 また、地域支援センター「なないろ」を設置し、地域の小・中学校等に在籍する特別な支援を必要とする子供たちの学びの充実や、就学前から学校卒業後までの切れ目のない支援体制構築に向けて、小・中学校等や関係機関と連携を図りながら、相談支援や研修支援を行ってまいります。
 今後とも、児童生徒一人一人を大切にし、確かな学びにつながるよう、指導・支援を進めてまいります。保護者の皆様や地域の皆様、関係機関の方々の一層の御理解と御支援をよろしくお願いいたします。

                                    令和 6年 4月

                  福島県立あぶくま支援学校

校長 鈴木 龍也

 

                                           

                                   

学校経営・運営ビジョン ~Vision of school management~

お知らせ ~Message From The Principal~

子供たちの元気な声と笑顔 ~学校が再開して~

2020年6月5日 17時41分

 学校は、4月21日から続いていた臨時休業が解除となり、5月25日から再開(4校時下校)され、6月1日からは、通常の授業になりました。

 学校が始まると、校舎内には、登校の時から、子供たちの元気な声や笑顔が広がりました。子供たちに、「久しぶりの学校だね。学校が始まってどうですか?」と聞いたところ、

「みんなと会えてうれしい。」「学校は楽しいです。」「みんなと話ができてうれしいです。」

とすぐに答えが返ってきて、私もうれしくなりました。

 4月にスタートしてからも、なかなか思うように活動できないことが多くなってしまいましたが、これからも、子供たちには、友達や先生と過ごす時間や様々な教育活動を通して貴重な経験を重ね、充実した学校生活を過ごしてほしいと思います。

 生活の中で、一人一人ができる感染防止に努めながら、頑張っていきましょう。

 

令和2年6月5日      

校長 西村 則昌      

           

あぶくま支援学校マスコットキャラクター「ななちゃん」
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