あぶくま支援学校高等部学校説明会

R7学校見学会のお知らせ

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 本校は、福島県郡山市の東部、中田町の自然豊かな環境の中に位置し、平成6年に開校した知的障がい特別支援学校です。
 令和7年度は、小学部90名、中学部56名、高等部187名、計333名の児童生徒が在籍しており、県内ではいちばん大きな特別支援学校です。
 本校では、学校教育目標の3つの柱として「進んで学ぶ 生活に生かす」「みんななかよく 共に働く」「元気な体 健康に生きる」を掲げ、将来の「自立と社会参加」に向けて、各学部段階で児童生徒一人一人に適切な目標を設定し、その達成を目指した学習に取り組んでいます。

児童・生徒の活動紹介~Activities~

<中学部より> 「 七夕に願いを込めて 」 ~授業のようすから~

2021年8月5日 10時18分
児童生徒の活動紹介

 6月中旬から生活単元学習の時間で、伝統行事についての理解を深め、その雰囲気を味わうとともに、読みやすい文字を書くことをねらいとして七夕飾り作りに取り組みました。7月7日七夕の日は、授業参観日でもあるので、保護者の方々にも飾りを見ていただくことを伝え、生徒を励まして学習をすすめてきました。授業では、「たなばたさま」の歌を歌ったあと、七夕の行事の由来や吹き流しや網飾りなどの七夕飾りに込められた願いなどについて学びました。その後、短冊に、1人3つずつ願い事を書きました。1つめは、本来、機織りなど技能の向上などの願いを書いていたことにちなんで、「上手にできるようになりたいこと」、2つめは「家族に関すること」、3つめは、条件なしで「自由」に書きました。生徒達は、お題を理解し、自分で考えながら短冊に願いを書くことができました。どの願い事からも、生徒達の素直な気持ちが感じられ、特に家族に関するものには心温まるものが多くありました。見ていただいた保護者の方や先生方からも、お褒めの言葉をいただいています。

 授業参観当日も、速やかに授業の準備が行うことができたり、集中して説明を聞き、積極的に発表できたりと、生徒達のがんばろうとする気持ちが十分に感じられました。生徒達の今後の成長が楽しみです。

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