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  本校は福島県郡山市の東部、中田町の自然豊かな環境の中に位置し、平成6年に開校した知的障がい特別支援学校で、小学部・中学部・高等部の児童・生徒が学ぶ、県内で最も規模の大きな特別支援学校です。

 令和6年度は、小学部83名(26学級)、中学部60名(17学級)、高等部199名(34学級)、計342名(77学級)の児童生徒が在籍し、スタートしております。(令和6年4月3日現在)
 本校では、学校教育目標の3つの柱である「進んで学ぶ 生活に生かす」「みんななかよく 共に働く」「元気な体 健康に生きる」について、小学部から高等部へと成長する中で、それぞれの目標が達成できるよう日々の指導に当たり、児童生徒の「自立と社会参加」をめざしています。

児童・生徒の活動紹介~Activities~

教師同士の学び合い~中堅教諭等資質向上研修及びフォローアップ研修 ポスター報告会

2025年3月4日 16時40分

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  本校では、中堅教諭等資質向上研修と2年次教員フォローアップ研修の対象者が、授業力の向上や児童生徒とのよりよいかかわりの在り方などに関して年間を通して考察する課題研究に取り組み、その成果や課題を発表する「ポスター報告会」を2月に実施しました。

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  参加対象者は、本校に在籍するすべての教員です。

それぞれが伝達者の設定したテーマの中から聞きたいテーマを選んで参加し、質疑応答や意見交換を行います。

 

「育成を目指す資質・能力を明確にした自立活動の授業づくりと授業改善」

「生徒が卒業後の生活を見据え、社会生活に必要な力を身に付けていくための手立てについて」

「客観的な視点を踏まえた自身の気づきや自己理解・他者理解を促す授業づくり~保健体育科の授業を通して」

「生徒の主体性を引き出し、生徒が中心となって取り組むことができる授業づくり」

などテーマを設定した伝達者は、年間を通した考察や成果、課題を1枚のポスターにまとめました。

   伝達者にとっては、自身が考察したことなどについて参加者に分かりやすく伝えるために、どの情報を選択するか、どのようなレイアウトでポスターに落とし込むかと、自分の思いや考えをまとめる良い機会となったという話がありました。

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  参加者にとっても、報告者の伝達を聞いて自分の知見を広げたり、質疑応答を通してアイデアを深めたり、普段の話し合いとはまた異なるよりよい学び合いの場となりました。

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