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 本校は、福島県郡山市の東部、中田町の自然豊かな環境の中に位置し、平成6年に開校した知的障がい特別支援学校です。
 令和7年度は、小学部90名、中学部56名、高等部187名、計333名の児童生徒が在籍しており、県内ではいちばん大きな特別支援学校です。
 本校では、学校教育目標の3つの柱として「進んで学ぶ 生活に生かす」「みんななかよく 共に働く」「元気な体 健康に生きる」を掲げ、将来の「自立と社会参加」に向けて、各学部段階で児童生徒一人一人に適切な目標を設定し、その達成を目指した学習に取り組んでいます。

児童・生徒の活動紹介~Activities~

【身近なリサイクルについて考えよう】~富久山クリーンセンターを見学しよう!~(中学部)

2024年8月26日 16時30分

 中学部第1学年では、リサイクルについて学んでいます。それらを実際に見たり体験したりすることを目的として「郡山市富久山クリーンセンター」への校外学習を計画しました。

【事前学習①】~富久山クリーンセンターとは~
 「富久山クリーンセンター(体感型環境学習施設)」は、「カーボンニュートラルシティこおりやま」の実現に向け、脱炭素型の行動を後押しすることを目的として設置された体験型の施設です。この施設の詳細や学習の目的等について知るために、校外学習の日程や当日の服装、持ち物についての確認など、1回目の事前学習を行いました。1年生にとっては初めての校外学習となることから、子どもたちはワクワクした表情を浮かべて話を聞いていました。

【事前学習②】~リサイクルの仕組みについて学ぶ~
 生活の中にある身近なリサイクル品や、リサイクルの仕組みについて学習しました。子どもたちは、リサイクルできるごみとできないごみがあることを知り、それらの処理方法の違いや特徴について考えました。また、リサイクルを促進することで環境にどのような影響があるのかについて学びました。


【事前学習③】~社会のルールやマナーについて学ぶ~
 公共の場における挨拶やバス乗車中のマナー、公共施設の見学の仕方等について学びました。施設の方への望ましい挨拶の仕方や、ルールを守って見学することの大切さを学びました。

 これらの学習活動を通して、子どもたちはリサイクルの大切さや、環境保全に対する意識を高めることができたように思います。実際の見学の際は、リサイクルの過程を見たり、聞いたりしてさらにリサイクルの仕組み、環境への取り組みなどを学習したいと思います。

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