<情報発信プロジェクトより>「今年度の情報発信プロジェクトの取り組み方針や計画について」
2025年7月17日 16時17分〜児童生徒の学びと成長を“見える化”〜
令和7年度、福島県立あぶくま支援学校では、新たな取り組みとして 「情報発信プロジェクト」 を立ち上げました。
このプロジェクトは、児童生徒一人ひとりの頑張りや学校の魅力を、より多くの方に知っていただくことを目的としています。
■ プロジェクト発足の背景
近年、学校に求められる「情報公開」や「家庭・地域との連携」が一層重要性を増しています。
特別支援学校においても、児童生徒の学習活動の様子をわかりやすく伝えることで、保護者や地域社会、関係機関の理解を得て、つながりを深めることが求められています。
そのような背景のもと、本校では「学校からの発信力を高める」ことを目指し、情報発信プロジェクトを今年度よりスタートさせました。
■ 今年度の基本方針
情報発信プロジェクトでは、以下の方針に基づいて取り組みを進めています。
1.わかりやすく・伝わる表現
学習のねらいや児童生徒一人ひとりの頑張りが正しく伝わる文章・写真を工夫します。
2.全職員で取り組む体制づくり
学部や学年、教科ごとの特色を生かしながら、教職員が連携して情報発信に取り組みます。
3.プライバシーへの配慮を徹底
児童生徒の個人情報や肖像権を適切に保護しながら、安全な情報公開を心がけます。
■ 主な取り組み内容(令和7年度)
- 各学部の特色や目指す児童生徒像、育みたい力等の紹介
- 各学部の授業参観ガイドの発行や授業実践(学びの様子・成長の過程)の紹介
- 学習活動における使用教材の紹介
■ 最後に
本校の教育活動を、より多くの方々に理解していただき、あたたかく見守っていただけるよう、本プロジェクトを通じて「伝える力」を高めてまいります。
今年度のあぶくま支援学校の情報発信に、どうぞご注目ください。