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R7学校見学会のお知らせ

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 本校は、福島県郡山市の東部、中田町の自然豊かな環境の中に位置し、平成6年に開校した知的障がい特別支援学校です。
 令和7年度は、小学部90名、中学部56名、高等部187名、計333名の児童生徒が在籍しており、県内ではいちばん大きな特別支援学校です。
 本校では、学校教育目標の3つの柱として「進んで学ぶ 生活に生かす」「みんななかよく 共に働く」「元気な体 健康に生きる」を掲げ、将来の「自立と社会参加」に向けて、各学部段階で児童生徒一人一人に適切な目標を設定し、その達成を目指した学習に取り組んでいます。

児童・生徒の活動紹介~Activities~

<健康教育部より>「命を守るために~心肺蘇生法講習会~」

2025年7月31日 08時11分

 7月23日(水)に、日本赤十字社から講師をお招きして、「心肺蘇生法研修会」を行いました。教職員約70名が、「胸骨圧迫」、「AEDの使い方」の実技研修や窒息時の応急処置の講習を受けました。

 講習では実技を行っただけでなく、次のような点についても説明を受け、いざというときに気をつける点を再確認する機会となりました。

  • 心停止、意識障害、大出血などがある状況ではまず119番通報が先であること
  • 「救急車を呼んでください」ではなく、「119番通報してください」と声をかけること
  • 呼吸は10秒以内に判断し、判断に迷う場合は呼吸をしていないとみなして胸骨圧迫を行うこと
  • 手の付け根に体重がかかるようにして胸の真ん中を押すこと
  • AEDは、まず電源を入れ、音声ガイダンスに従ってパッドを装着すること
  • が出ない、が出ないなどが窒息のサインとなること
  • 窒息時にハイムリック法を行った場合には、内臓損傷の可能性があるため必ず救急隊に伝えること


 正しい方法で救命処置を行うことは、命を救うにとどまらず、傷病者のその後の社会生活に大きな影響をもたらします。今後も、すべての教員が的確な処置を行えるよう、研修を重ねていきます。

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