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 本校は、福島県郡山市の東部、中田町の自然豊かな環境の中に位置し、平成6年に開校した知的障がい特別支援学校です。
 令和7年度は、小学部90名、中学部56名、高等部187名、計333名の児童生徒が在籍しており、県内ではいちばん大きな特別支援学校です。
 本校では、学校教育目標の3つの柱として「進んで学ぶ 生活に生かす」「みんななかよく 共に働く」「元気な体 健康に生きる」を掲げ、将来の「自立と社会参加」に向けて、各学部段階で児童生徒一人一人に適切な目標を設定し、その達成を目指した学習に取り組んでいます。

児童・生徒の活動紹介~Activities~

〈渉外部より〉「PTA学習会」

2025年11月7日 17時15分

 9月10日(水)、PTA教養委員会による「PTA学習会」を開催しました。今回は、福島県助産師会郡山会の横田様、相樂様を講師に迎え、「今からできる性教育~子どもにどう接する?どう教える?~」についての講話と座談会を行いました。

 講話に先立ち、本校健康教育部長より性に関する学習についての報告がありました。キーワードは「包括的性教育」です。性を人権として捉え、発達段階に応じて繰り返し学ぶことが大切であるという考えのもと、学校でどのように性に関する学習に取り組んでいるかという話がありました。

 横田様、相樂様のお二人には、性教育を子どもの人権という視点から捉え、子どもたちへの関わり方や接する上での心構えを教えていただきました。「からだの権利」については、自分で決めること、同意と合意は欠かせないこと、自分のからだは自分で守ること、不快を伝えることなどが大切であるとの話をいただきました。また、事前に回収していたアンケートにもお答えいただく形で、やはり「包括的性教育」というキーワードで保護者の皆様が悩んでいることについてご助言をいただきました。

 小グループに分かれて保護者同士で性に関する悩みなどを話し合う座談会では、それぞれのグループに男性教員が入ったことで、学校の指導場面で実際にどのような言葉かけをしているのか、どのように接しているのかを直接聞くことができました。特に、男子の保護者の皆様には参考になったことが多くあったようで、座談会終了後、「もっと話したかった。」という声が聞かれました。

 今後もPTA学習会が、学校と家庭が同じ思いをもって子どもたちに接するために共通理解を図る場、保護者同士の情報交換の場となるような機会となればと思います。

 <参加した方々からの感想>

「子どもの権利に基づいて学習できてよかった。」「バウンダリーの概念が分かってとてもよかった。」「具体的な接し方の話が聞けてよかった。」「子どもに自分の体を大切にすることから話をしようと思う。」「座談会でいろいろな学年のおうちの方と話ができてよかった。」「話してみたらすっきりした。」

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