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R7学校見学会のお知らせ

あぶくま支援学校 Webサイトへようこそ!~Welcome~

 本校は、福島県郡山市の東部、中田町の自然豊かな環境の中に位置し、平成6年に開校した知的障がい特別支援学校です。
 令和7年度は、小学部90名、中学部56名、高等部187名、計333名の児童生徒が在籍しており、県内ではいちばん大きな特別支援学校です。
 本校では、学校教育目標の3つの柱として「進んで学ぶ 生活に生かす」「みんななかよく 共に働く」「元気な体 健康に生きる」を掲げ、将来の「自立と社会参加」に向けて、各学部段階で児童生徒一人一人に適切な目標を設定し、その達成を目指した学習に取り組んでいます。

児童・生徒の活動紹介~Activities~

<高等部より>「出前講座 ~選挙とは? 模擬選挙をしてみよう~」

2022年1月13日 18時28分
児童生徒の活動紹介

 高等部3年4・6組では、社会科の授業で選挙についての出前講座を受講しました。前半は、選挙管理委員会の鈴木様をお招きし、政治や選挙についての講話をお聞きしました。後半は、講話をふまえて実際に模擬選挙を体験しました。模擬選挙では、3名の立候補者の演説を聞いて誰に投票するかを考え、実際の選挙と同じ流れで投票を行いました。受付、記載台、投票箱、立会人など実際の選挙会場と同じレイアウトで投票の体験をすることで、選挙の仕方や心構えを知ることができました。生徒は、「選挙があれば必ず行きます。」と感想を述べていました。

<高等部より>「出前講座 ~私たちの暮らしと年金~」

2022年1月13日 18時23分
児童生徒の活動紹介

 高等部3年1・2組では、社会科の授業で公的年金のしくみについての出前講座を受講しました。日本年金機構郡山事務所の角田様、戸倉様より、年金が暮らしを支える大きな力になっていることや、なぜ公的年金が必要なのかなど、公的年金について基本的なことを教えていただきました。

 講義を聞いた生徒は、障害年金について質問をするなど身近なこととして関心を高めることができました。

<教育支援部より>「2学期の活動報告」

2022年1月4日 14時55分

①<地域支援センター特別支援教育研修会>
 8月24日(火)に地域支援センター特別支援教育研修会をリモートで開催しました。新潟大学教育学部教授の有川宏幸先生より、「困った行動にも理由(わけ)がある」という演題で講演していただきました。行動を観察していくことや有効な観察記録の取り方など応用行動分析学の視点からわかりやすくお話いただきました。リモートでの開催となりましたが、県中地区の保育園、こども園、小・中学校の先生方など広く参加をいただきました。

②<教職員対象校内研修会~地域支援の実際~>
 10月27日(水)に校内の教職員を対象とした研修会を行いました。本校の「地域支援センターなないろ」の地域支援アドバイザーより、「地域支援の実際 研修支援に視点を当てて~自立活動を中心に~」と題して講話をいただきました。今年度の相談支援や研修支援、来校相談等の取り組み状況や、支援の内容について話を聞き、知見を深めました。一人一人が特別支援学校のセンター的機能としての役割について再確認しました。

③<中田地区家庭バレーボール大会>
 12月19日(日)に中田ふれあいセンターで中田地区家庭バレーボール大会が行われました。本校からは3チームが出場しました。 大会に向けて、11月下旬から週に一度、地域の方と共にバレーボールの練習を行ってきました。地域の方々にサーブの打ち方やゲームの進め方についてアドバイスをいただいたおかげで、4位という成績をおさめることができました。

<高等部より> 「バーチャル工場見学」

2021年12月24日 15時26分
児童生徒の活動紹介

 3学年1・2・3・5・6組では、WEB会議システムを利用した「自動車リサイクルバーチャル工場見学」を行いました。NGP日本自動車リサイクル事業協同組合の青木さんから説明をいただいた後、自動車がリサイクルされる工程を動画で見学しました。途中クイズも出題され、楽しみながら積極的に参加することができました。見学した後には、青木さんに動画や資料をみて疑問に思ったことを質問し、より理解を深めることができました。

 また、事前・事後学習では3R(リユース・リデュース・リサイクル)についても学習し、普段の生活の中で実践可能なことを考える学習にも取り組みました。

<小学部より> 「 あぶスポチャレンジ 」

2021年12月20日 15時00分

11月15日(月)から19日(金)にかけて、「第2回あぶスポチャレンジ」を実施しました。朝の運動「あぶスポタイム」で培った力を発揮できる場を設定し、わかりやすい形で評価することで運動意欲の向上や達成感につなげます。

6月に実施した「第1回あぶスポチャレンジ」の記録と比べると、皆レベルアップし、「負けたくない。」「楽しい。」「がんばったよ。」「次は勝ちたいな」などの感想も増え、一人一人の取り組む態度も充実してきています。

当日は、一人一人に応じた取り組みができるように、決められた距離を何分で走れるかを記録する「スピードコース」と一定時間内にどれくらいの距離を走れるかを記録する「チャレンジコース」を設け、実施場所も普段と同じように、体育館と校庭を選択できるようにしました。

 

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