<小学部3年6組より>「金銭の扱い」
2025年7月17日 15時00分クラスでは、自動販売機で飲み物を買いに行ったり、高等部総合サービス班開催の、「五つ星喫茶」に行ってお金の支払いをしたりする体験をしてきました。買い物などの経験を通して、物の買い方を知ること、店の人に金銭を渡すなどの金銭を扱うことへの意欲や関心が高まることを目的としています。
子どもたちも、自分たちで飲みたいものを選び、お金を入れること、渡すことで楽しみにしていた飲み物を飲むことができ、とても嬉しそうにしていました。
クラスでは、自動販売機で飲み物を買いに行ったり、高等部総合サービス班開催の、「五つ星喫茶」に行ってお金の支払いをしたりする体験をしてきました。買い物などの経験を通して、物の買い方を知ること、店の人に金銭を渡すなどの金銭を扱うことへの意欲や関心が高まることを目的としています。
子どもたちも、自分たちで飲みたいものを選び、お金を入れること、渡すことで楽しみにしていた飲み物を飲むことができ、とても嬉しそうにしていました。
6月9日(月)、18日(水)に、スターバックス・ジャパン株式会社の方においでいただき、講話をいただきました。昨年度に引き続き、ご協力いただき、おいしいコーヒーの淹れ方のご指導や接客で大切なことをお話ししていただきました。また、前期産業現場等における実習で開催している「五つ星喫茶」の様子を参観していただきました。「お客様に提供する際の立ち位置はどうしたらよいですか?」 「コーヒーの淹れ方で味が変わることがあるのですが。」など、メモを取りながら真剣に質問したり話を聞いたりする生徒の姿が見られました。
校内実習では、講話でお聞きしたことを生かし、校内喫茶を開きました。お客様に笑顔で心地よい気持ちで過ごしていただきたいと生徒同士で話し合い、接客や厨房の仕事を分担して取り組みました。パートナーが困っているときに、声を掛け合う姿やヘルプに入る姿が少しずつ見られました。スターバックス・ジャパン株式会社様が大切にするホスピタリティの実現を目指し、察する力、応える力、つながる力を身につけていけるよう学習を進めていきたいと思います。
中学部1学年では、リサイクルの大切さや仕組み、環境保全に対する意識を高めるため、 7月9日、「郡山市富久山クリーンセンター」でごみ処理やリサイクルについて学習をしてきました。
今回の校外学習では、①ルールや約束を守って集団で行動し、活動する②展示を見学したり、体験研修等を活用したりして、自然環境等のことについて興味関心をもち、「自分ができること」や「みんなでできること」への意識を高めることを目的として、身近なリサイクルについて考える活動をしてきました。
ゴミ処理について、映像を見ながら職員の方に説明をいただいた後、クリーンセンター内を案内していただきました。ゴミ収集車が集めてきたごみをおろす様子や、大きなクレーンでごみをつかみ焼却炉に入れる様子を見たり、タッチパネルでごみの分別のクイズを行ったりと、生徒たちは興味津々で見学していました。
6月16日(月)~20日(金)に小学部で、第1回あぶスポチャレンジを行いました。毎朝行っている、あぶスポタイムでの校庭や体育館を走る活動を通して、培ってきた力を発揮することができました。
あぶスポタイムタイムとは・・・運動習慣の形成を目標に、学年・学級ごとに決められた周数で校庭や体育館を走っています。自分のペースで最後まで走り切ることができるよう、毎朝頑張っています。一人一人の取り組みに応じて、決められた距離を走りタイムを記録する「スピードコース」と、時間内でどのくらいの距離を走れるかを記録する「チャレンジコース」を設けました。
走る前には、みんなで「頑張るぞ!えいえいおー!」と士気を高め、どのコースの児童も最後まで諦めずに走り切ることができました。また、ゴールするときには、児童の達成感に満ち溢れた表情が見られたり、走っている友達に「頑張れ!」と声をかけたりしながら応援することができ、学年・集団としての結束力が高まった活動でした。
とても暑い中での開催となりましたが、日陰をうまく利用して準備体操をしたり、水分や休憩をこまめに取ったりしながら行うことで、子どもたちも十分に力を発揮することができたように感じます。また、酷暑のため延期となった学級もあり、今後時期をずらして実施する予定です。
次回のあぶスポチャレンジは11月を予定しています。第2回へ向けて、また毎朝のあぶスポタイムを頑張っていきたいと思います。
郡山第四中学校の生徒と交流学習を行いました。ボッチャ大会では、四中の生徒と合同で3チームを作り、協力して楽しみながらゲームをすることができました。
ゲームをする際には各チームで代表者を決め、ボールを投げる順番をお互いに話し合いで決めました。その中で自分のやりたいことを伝えるだけでなく、生徒同士話を聞きながら順番を決めることができ、相手の気持ちや思いを尊重しようとする態度が身についてきていると感じました。ゲーム中もお互いのプレーをよく見て大きな声で応援する姿が見られました。