児童・生徒の活動紹介~Activities~

2022年12月の記事一覧

「第2学期終業式」

 12月23日、第2学期終業式をリモートで行いました。

 「校長先生の話」では、2学期の学習でがんばったことや冬休み中の生活で気を付けてほしいことなどの話がありました。

 「2学期がんばったこと・わたしの冬休みの計画」では、小・中・高等部の各代表1名が、にじのおか祭での活動など、それぞれがんばったことを発表しました。

 充実した冬休みを過ごし、第3学期始業式に元気に会えることを楽しみにしています。

NEW <進路指導部より> 進路だより第3号

「後期実習を振り返って」 進路指導主事 若松伸司
 令和4年も残り少なくなり年の瀬も近づいてきました。中学部・高等部では11月に【後期実習】が実施されました。中学部1年生は初めての実習体験を通して、『働くための基本的な態度や働く楽しさ』を学ぶことが
できました。他の生徒たちも前期実習の反省を生かし、新たな場所でそれぞれのねらいをもって実習に取り組みました。実習を終えた生徒たちは自分を知る大切な機会を得ることができ、一回り成長した姿を見せてくれました。
 来年も児童生徒一人一人の自立と社会参加を目指し、保護者の皆さんとともに力を合わせて進んでいきたいと思います。

詳細はこちら⇒進路だより3号 R4.12.23 .pdf

<教育支援部より> 支援事例集を追加しました!

 あぶくま支援学校HPのトップページにあります「特別な支援を必要とする児童・生徒への支援事例集 ~一人一人に寄り添いながら~」の事例集を2件追記しました。

困り感を抱えるお子さんの支援に役立つことができたら嬉しく思います。ぜひご覧ください。

 

 教育支援部 地域教育支援係

<中学部より> 「自画像版画に挑戦!」

 中学部1年2・3組では、美術の時間に、自分の顔を版画で表現することに取り組みました。毛糸やモール、カラーボードなどの様々な素材を使って、目・鼻・口・髪の毛などの顔のパーツを表現しました。バレンを使って版画を刷る際には、力を入れ過ぎないよう優しくこすることを意識して取り組むことができました。

<中学部より> 中2の部屋「生活単元学習の授業<あかりをつけよう>から」

  中学部2年1組で電気の学習を行いました。

 使える道具は豆電球、ソケット、電池の三つ。生徒たちは、ソケットにつながった二本の導線と電池をどのようにつなげれば豆電球に明かりがつくのか、様々な繋ぎ方を試しました。しばらくして、豆電球をつけることができると、嬉しそうな様子で明かりをつけたり消したりしていました。学習のまとめでは、「電池のふくらんでいるところ(プラス極)とたいらなところ(マイナス極)に導線をつなげれば電球がつく」ことを確認しました。また、「電球がついているときには、電気が流れていること」も学びました。

<中学部より>「3学年1・2・3組 学習の様子」

3年1組 「米作りをしよう」 理科・食育

 5月から「バケツ稲栽培」を始め、10月には稲刈りを行いました。先日生活単元学習の時間、乾燥を済ませた稲の、脱穀や籾取りを行いました。米作りを通して、稲の成長の様子を観察したり、育てた米が口に入るまでには様々な苦労があることや、米一粒の大切さに気付いたりすることができました。

  

3年2組「分度器で角度を測ろう」 数学

  分度器を使って角度を測る学習を行っています。始めは、目盛りの読み方や、分度器の中心を角の頂点や辺にどう合わせるかなど慣れない様子が見られましたが、繰り返し使い方を確認しながら取り組んできたことで、今では一人で角度を測ることができるようになってきました。

 

3年3組「インタビューをしよう」 国語

 インタビュー活動を通して、適切な言葉を用いて、身近な人の話を聞いたり、聞いたことを書き留めたりする学習を行っています。インタビューをする時は丁寧な言葉遣いで話すことや、メモを取る時は短い言葉でポイントをしぼって書くことなどを学び、実際に友達や教師にインタビューを行いました。

 

<小学部より> 「第2回 あぶスポチャレンジ」

11月14日(月)~18日(金)の期間に、小学部で第2回あぶスポチャレンジを行いました。

日々取り組んでいる「あぶスポタイム」で培った力を発揮する場を設定し、評価することで運動意欲の向上や達成感を得ることをねらいとしています。

今年度も、一人一人の取り組みに応じて、決められた距離を何分で走れるかを記録する「スピードコース」と一定時間にどれくらいの距離を走れるかを記録する「チャレンジコース」を設け、体育館と校庭に活動場所を分けて実施しました。

第1回あぶスポチャレンジでの記録を更新し、レベルアップすることを目標に、一生懸命走ることができました。走り終えた子どもたちからは「頑張った!」「来年も頑張る。」などの感想も聞かれ、意欲的に取り組む姿が見られました。