<高等部1年7~11組より> 「地域の歴史を知ろう」~総合的な探究の時間~
2025年5月30日 15時09分「古代の人たちはどうやって生活していたのだろう?」そんな素朴な疑問から、学習がはじまりました。
展示室には、土器や石器、武器などの大小さまざまな副葬品があり、現代との違いを窺い知ることができました。また、当時の人々が赤米、シカの肉などを食べていたことがわかりました。
「古代の人たちはどうやって生活していたのだろう?」そんな素朴な疑問から、学習がはじまりました。
展示室には、土器や石器、武器などの大小さまざまな副葬品があり、現代との違いを窺い知ることができました。また、当時の人々が赤米、シカの肉などを食べていたことがわかりました。
季節は、春から夏へと移り替わり、学校周辺の木や草、花が色づいてきています。理科の学習で、学校周辺のさまざまな色について学習を行いました。生徒それぞれに、黄色、青色、ピンク色を集める役割を決め、学校周辺の色を探しました。タンポポや、桜の花びら、オオイヌノフグリ、ムスカリなどの花がありました。
集めた草や花は、タブレット端末で写真撮影を行い、インターネットで検索し、名前や特徴について調べました。「たんぽぽの花は、小さな花が集まって、一つの大きな花になっている」ことなどを知ることができました。色を調べることで、身の回りの自然に触れることができ、季節によって、花や草の色が変わることに気が付くことができました。
2年生になったと思ったらあっという間に5月も後半となりました。6月からは産業現場等における実習が始まります。1年生では校内実習を通して1日働く経験を積み重ね、自分はどのような仕事に興味があるのだろう・・?と模索してきました。いよいよ自分の進路実現に向けて校外での実習に取り組んでいきます。そこで大切にしたい一つでもある「自己紹介」!!ただ名前を言うだけでなく、自分の得意、不得意をワークシートにまとめ、理由を添えながらグループで発表しました。友達からの助言やアドバイス、自分では気付かなかった良いところを伝えられると自然と笑顔あふれる話し合いとなりました。得意なことや苦手なことを整理して他者に伝えることは、自己理解を深めたり、支援依頼をしたりする力を高めることにもつながります。一人一人の進路実現に向けて新たな一歩を踏み出す実習になることを期待します。
入学してから1か月が経ち、高等部の生活にも慣れてきたようです。
新しい仲間と学級目標を決めたり、掲示物を作成したり、みんなで協力して様々なことに取り組んでいます。先日行われた新入生歓迎会では、在校生による力強い応援団のエール、生徒会長から温かい歓迎のメッセージが送られ、真剣な眼差しで聞き入っていました。また、先輩方の迫力ある発表を見て、「すごい」、「かっこいい」と憧れの眼差しを送る姿も見られました。
今後もみんなで話し合い、様々なことに取り組んでいきたいと思います。
4月に54名の1年生が入学してきました。3年生は最上級生を意識し、先輩として後輩の見本となるように日々挨拶や身だしなみなどに取り組んでいます。5月からは委員会活動や作業学習、部活動など後輩と一緒に学習する機会が増えてきます。「頼りになる先輩」、「優しい先輩」、「気遣いができる先輩」になれるように、日々の学習の中で自分磨きを頑張っていきたいと思います。