児童・生徒の活動紹介~Activities~

~Activities~

NEW <教育支援部より>「ななちゃんだより」

 本校では、児童生徒が、日頃の学習の成果を発表したり、作品展や作業製品の販売を行ったりする機会を設けています。
 ぜひ、ご覧いただき、児童生徒の思いに触れたり、作品や製品の良さ、素晴らしさを感じ取ったりしていただきたいと思います。

NEW <中学部より> 「中学部 第1学年 宿泊学習」

 9月21日(木)~22日(金)、1泊2日で郡山自然の家に宿泊してきました。1年生の約束事を、【①自分のことは自分でやろう。②友達と力を合わせよう。③自然とたくさん触れ合おう。】と決め、みんなで事前学習をしました。

 21日の天気は曇りで、いつ雨が降ってもおかしくない気候でしたが、二日間とも持ちこたえ、予定していた計画通りに活動することができました。自然散策では、季節の生き物を見つけたり、観察したりしながら、友達と一緒に活動することができました。森の標本箱では、木を使って子熊や豚、鳥(サザッピー)を制作して、個性と創造あふれる制作をすることができました。そして、野外炊飯では、2グループに分かれ、カレー作りに挑戦しました。普段料理の手伝いをしている生徒も、していない生徒も食材を切る係や火をおこしてご飯を炊く係等に分かれ、疲れている中、友達と力を合わせて苦労して作り、美味しいカレーを完成させました。初日の最後には、キャンドルファイヤーを行い、火の神から【友情・努力・協力・健康】について大切なお話を頂き、みんなで【せかいが一つになるまで】と【きょうのひはさようなら】を歌って、興奮する気持ちを落ち着かせて、眠りました。

 22日のフィールドアドベンチャーでは、平らでない道や細い山道を歩いたり、ターザンロープや吊り橋を渡ったりしながら、身体の調整力を養う活動を行いました。疲れも感じさせず、意欲的に歩く姿は頼もしかったです。

 2日間の活動で、慣れ親しんだ生活とは別の環境で生活することは、自立に向けて大切な経験になったと思います。まだまだできないこともたくさんあるかと思いますが、2日間で経験したことをこれからの生活に活かしてほしいと思います。

NEW <研修部より>「授業力・支援力アップ研修講座」

 8月29日(火)に東京都立墨東特別支援学校長の田村康二朗氏を講師にお迎えし、「授業者支援会議の進め方について」という演題で本校教員向けにご講演いただきました。研修は各教科のグループごとに各教室を支援者会議会場に見立て、実際の事例について考えながら授業者支援会議について学びました。

 今まで行っている研究授業の事後研修会のやり方とは異なる点が多くあり、参加した教員からは「すぐに実践できそうな内容で、とてもよかった」「授業の個性や取り扱う教材について計画的に考えたいと思った」「初めてやり方を知ったので、難しかった」など多くの意見が寄せられ、今後の事後研修会の在り方について考える良い機会となりました。

NEW <高等部より>「相手に喜んでもらうために~外部講師を招いて③~」

 9月28日、高等部3学年では株式会社ヨークベニマルの人事室マネージャーである白瀬敏子様をお招きし、今年度3回目となる外部講師による講演会を行いました。明るい声と笑顔であいさつや会話をし、温かさや親しみやすさ、元気、気配りなど相手に満足してもらえるような行動を自然にできるようにするという「フレンドリーサービス」について、講話や演習を交えて学習することができました。
 生徒同士での演習は恥ずかしそうにしつつもやり取りを楽しみながら取り組んでいる様子がどの生徒にも見られ、笑顔あふれる講演会となりました。

 

NEW 「第22回福島県特別支援学校スポーツ大会 贈呈式について」

日時:令和5年10月2日(月)10:30
場所:だて支援学校 校長室
内容:スポーツ大会入賞者用メダル及び団体種目入賞校用盾
   贈呈式では、「ダイハツまつかわ」社長 菅野 泰紀 様が来校し、5競技の個人種目1位・2位・3位の入賞者メダル(金メダル180個・銀メダル150個・銅メダル140個)と、団体種目1位用盾7個・2位用盾7個・3位用盾8個をだて支援学校 本田 知史 校長に贈呈していただきました。