~Activities~
教育支援部だより 令和5年度 第3号
教育支援部だよりの第3号を掲載します。どうぞご覧ください。
PDFはこちら→教育支援部だより第3号.pdf
令和6年度 1学期 下校時刻変更及び保護者来校予定日について
【高等部等部より】「後期生徒会総会」
2月1日(木) 後期生徒会総会が体育館にて行われました。委員会活動や部活動の反省、生徒会費の決算報告等が行われ、日頃の活動のまとめの機会となりました。
質疑応答では、「本の種類を増やしてほしい」、「集めたベルマークはどのように活用されていますか」等、生徒からの活発な意見や質問が出され、次年度に向けて実りある総会となりました。
<芸術復興委員会より> 「芸術鑑賞教室が行われました!」
12月15日(金)に、午前中は小・中学部、午後は高等部でTEAMパフォーマンスラボさんによる「クラウンサーカス」が公演されました。児童・生徒たちは、クラウン(ピエロ)がパフォーマンスするジャグリングやパントマイム、皿回しなどに大喜びでした。クラウンたちが表情豊かに演じるコメディーに、笑顔や拍手があふれました。
途中、クラウンたちに誘われて何名かの児童・生徒たちや先生たちが一緒に参加する場面もあり、会場を賑わせてくれました。普段なかなか観ることのできないサーカスに触れることができ、充実した時間を過ごすことができました。
<総務部より>「PTA生涯学習講座」
12月13日水曜日、生涯学習講座でヨーガセラピーを行いました。ヨーガセラピーは、生活習慣病や心身症等の病気の予防・改善など、身体機能の回復を図るだけでなく、イライラや不安が長期に続くストレス性疾患など、精神的な健康を向上させる健康法です。講師には、郡山市政きらめき人材バンクより、ヨーガ療法士の日下部晶子先生をお呼びしました。
講座の中では、自分のペースでゆっくりと呼吸や発声をしながら、様々な姿勢で力を入れたり抜いたりして体を緩める活動をしました。初めてヨーガを行う人でもわかりやすいように丁寧に教えていただいたので、無理なく進めることができました。自分の呼吸と体の部位だけに意識を集中し、とてもリラックスした状態でヨーガに取り組め、終わった時には体と心がすっきりとしました。
参加した保護者のみなさんの感想を紹介します。
〇 初心者でも行える内容で良かったです。とてもリラックスして体が軽くなりました。
〇 自分の体調と向き合え、とても体と心が楽になりました。日常生活に取り入れていきたいです。
〇 ゆっくりと呼吸して落ち着けた。頭の中もすっきりとした。もっと体を伸ばすものもやりたい。
〇 長年興味がありましたが、なかなか一歩ふみだすことができずにいたので、とてもありがたかったです。
〇 良かったです。目を閉じると不安にもなりましたが、終わったらすっきりしました。
<高等部より>「生徒会役員選挙」
12月14日(木)に生徒会役員選挙の立会演説会と投票が行われました。立候補者や責任者による演説があり、どのような学校にしていきたいのかを力強く話す様子が見られました。また、聞いている生徒たちも、誰に投票するのかを真剣に考えながら参加していました。演説後の投票では、より自治体の選挙の雰囲気に近づけるために、郡山市選挙管理委員会から借用した本物の記載台や投票箱を使用しました。良い緊張感の中で投票が進められました。
<中学部より>「校外学習 ムシテックワールド」
校外学習でムシテックワールドに行ってきました。1年1・2組は、カルメ焼きの実験を行いました。砂糖を入れた水を123℃まで加熱し、沸騰させた後、重曹を加え混ぜることで砂糖水が一気に膨らむ化学反応の観察や実験をすることができました。
1年3・4組は、磁石の実験を行い、N極とS極があることを知り、磁石の性質を知るために、身近なもので磁石につくものやつかないものを探しました。そして、サイエンスショーでは、参加型の空気の実験ということもあり、大盛り上がりで全員夢中で話を聞く様子が見られました。
昼食を食べた後には、1年生全員で「なんだろうランド」の常設展示物を見たり、体験したりすることができ、楽しく科学や昆虫に触れることができました。
新しい発見と経験のできた校外学習となりました。
<中学部より>「中学部2学年校外学習 コミュタンふくしま」
12月1日(金)、中学部2学年で三春町にある福島県環境創造センター交流棟のコミュタン福島に行ってきました。
施設では、放射線や環境問題に関する体験や実験を行っており、その中でも、霧箱という装置を使って、放射線の性質や飛跡を観察しました。身近なものから出てくる自然放射線について学ぶとともに、同時に原発事故での放射線の危険性も展示物を通して学習しました。
また、環境創造シアター「未来へつなぐ福島の環境」を視聴したり、環境創造エリア「ふくしま生物多様性ラボ」で様々な生き物を調べて学んだりすることができました。
<教育支援部より>「中田地区作品展に出品しました」
11月4日(土)~11月5日(日)に中田地区公民館で行われた中田地区作品展に、児童生徒の作品や作業製品を出品しました。
本校の児童生徒の作品を見ていただくことで、地域の方々に学校や子どもたちを身近に感じていただいたり、理解を深めたりする機会になると考えています。
これからも、子どもたちの学びを支え合える地域との関係づくりを進めていきたいと思います。
教育支援部 地域教育支援係
<小学部より> 「あぶスポチャレンジ」
11月7日(火)~17日(金)にかけて、第2回あぶスポチャレンジを開催しました。日々取り組んでいる「あぶスポタイム」で培ってきた力を発揮し、できたことを表彰や記録証などのわかりやすい形で振り返ることで、運動意欲の向上や達成感に繋げます。
各学年や集団ごとに校庭や体育館を走って、タイムや周数を測定しました。どの児童もあきらめず、最後まで力を出し切ろうという意欲や笑顔も見られ、6月のあぶスポチャレンジから「さらに頑張ろう」という気持ちが記録に表れていました。また、11月のあぶスポチャレンジが初参加だった1年生も応援を力に、最後まで走り切ることができました。
最後には校長先生、副校長先生、教頭先生、小学部主事の先生からもらった賞状やメダルを堂々と受け取り、児童の顔には達成感があふれていました。
<中学部より>「中学部3年生 にじのおか祭 うつくしまふくしま ~修学旅行の思い出~ができるまで」
中学部3年生のにじのおか祭「学習の成果発表」では、6つのグループに分かれ、「うつくしまふくしま ~修学旅行の思い出~ 修学旅行の楽しかった思い出」として、調べ学習の内容と修学旅行で会津方面に行き、実際に見たり、聞いたりした経験をまとめて、発表しました。
< にじのおか祭実行委員会より >
10月21日(土)にじのおか祭が行われました。にじのおか祭は、学校全体の行事として友達や教師と一緒に協力して取り組んだり、学習の成果を発表したりすることで保護者の皆様や地域の方々に学校での取り組みについてお伝えすることをねらいとしています。
当日は、小学部・ステージ発表、中学部・学習の成果発表及び作業製品販売、高等部・作業製品販売や体験等を行い、日ごろの学習の成果を披露しました。
< 小学部 >
合奏やダンス、学習旅行の思い出など、これまで学習してきたことの成果をステージで発表しました。台詞や合奏なども、日々の練習を繰り返す中で上手にできるようになりました。舞台やお客さんに緊張しながらも、精いっぱい披露することができました。
< 中学部 >
〇学習の成果発表
1年「中学部での新しい学習」 中学部に進学してからのこれまでとは違った新しい学習の中で、学んだことや感じたことを元気に楽しく発表しました。
2年「身近なところにある世界の文化を知ろう」 総合的な学習の時間にALTの先生と英語の学習をし、その中で学んだ日本と諸外国との違いやわかったことを発表しました。
3年「うつくしま ふくしま ~修学旅行の思い出・会津~」 修学旅行で行った会津地方の調べ学習や民芸品の制作、民謡に合わせた踊りなどの学習を通して学んだ会津の歴史と文化について発表しました。
〇作業製品販売
< 高等部 >
人数や活動の制限が無く、生徒たちの活気ある声が飛び交うなかで、作業班ごとに製品販売や作業実演を行いました。
たくさんのお客さんの前で商品の説明をしたり、実際のカフェの様な雰囲気の中で飲食の提供等を行ったりした事は、生徒にとって貴重な経験になり達成感溢れる表情がみられました。この経験を今後の学習にも生かしていきたいと思います。
<中学部より> 「工場見学へ行こう」
10月27日、矢吹町にある「レンゴー株式会社矢吹工場」へ工場見学に行ってきました。
学習の目的は、実際に働く場所を見て仕事について興味や関心を深めたり、いま自分たちにどんな力が必要かを考えたりすることでした。
レンゴー株式会社は、段ボールの製造を行っている会社ですが、会社についての説明DVDや段ボールについての歴史や作り方を画像で見せていただいたりした後、実際に工場内を案内していただきました。広い工場の中でたくさんの機械が動く様子や、社員の皆さんがテキパキと働く姿を見せていただきました。見学後には、気になったことを質問したり、段ボール製のペン立てを実際に組み立ててみたりする体験をさせていただきました。そして、 帰りのバスの中では、一人ずつ学んだことや感想などを発表し合いました。
今回の工場見学で学んだことや考えたことなどを生かして、これからの作業学習などに取り組んでいきたいと思います。
最後になりますが、親切・丁寧に、そして大変わかりやすくご説明いただいたレンゴー株式会社矢吹工場の皆様、大変ありがとうございました。
(教務部より)「学校だより『にじのおか』第2号(10.30発行)」
<教育支援部より> 「第2回 わいわい教室」のお知らせ
12月25日(月)に、年中児を対象とした体験教室を実施します。 参加希望の方は、対象者や日時等を御確認のうえ、お電話にてお申し込みください。
<にじのおか祭実行委員会より>「にじのおか祭 作業製品紹介・イベント紹介」
10月21日(土)に、にじのおか祭が行われます。当日は、中学部・高等部の作業製品の販売や高等部作業班による体験イベントや実演などを行っておりますので、ぜひお立ち寄りください。
<高等部より>「2学年修学旅行」
9月27日(水)から29日(金)2泊3日で岩手県に行ってきました。
1日目は中尊寺(1~7組)、歴史公園えさし藤原の郷(8.9組)、宮沢賢治童話村を見学しました。岩手の歴史や文化に触れることができました。昼食の前沢牛御膳は、とてもおいしかったです。
2日目、盛岡手づくり村で、こけしの絵付けやチャグチャグ馬コ作り、藍染めの体験をしました。午後からは、班別研修(1~7組)、盛岡市動物公園(8.9組)で活動しました。
3日目は、小岩井農場でのバスツアーやバーベキューを楽しみ、郡山に戻ってきました。とても充実した3日間を送ることができ、班別研修で調べたことや実際に見学して気付いたことをまとめて、10月11日の報告会で発表し修学旅行の学習を終えました。
<教育支援部より>「ななちゃんだより」
本校では、児童生徒が、日頃の学習の成果を発表したり、作品展や作業製品の販売を行ったりする機会を設けています。
ぜひ、ご覧いただき、児童生徒の思いに触れたり、作品や製品の良さ、素晴らしさを感じ取ったりしていただきたいと思います。
<中学部より> 「中学部 第1学年 宿泊学習」
9月21日(木)~22日(金)、1泊2日で郡山自然の家に宿泊してきました。1年生の約束事を、【①自分のことは自分でやろう。②友達と力を合わせよう。③自然とたくさん触れ合おう。】と決め、みんなで事前学習をしました。
21日の天気は曇りで、いつ雨が降ってもおかしくない気候でしたが、二日間とも持ちこたえ、予定していた計画通りに活動することができました。自然散策では、季節の生き物を見つけたり、観察したりしながら、友達と一緒に活動することができました。森の標本箱では、木を使って子熊や豚、鳥(サザッピー)を制作して、個性と創造あふれる制作をすることができました。そして、野外炊飯では、2グループに分かれ、カレー作りに挑戦しました。普段料理の手伝いをしている生徒も、していない生徒も食材を切る係や火をおこしてご飯を炊く係等に分かれ、疲れている中、友達と力を合わせて苦労して作り、美味しいカレーを完成させました。初日の最後には、キャンドルファイヤーを行い、火の神から【友情・努力・協力・健康】について大切なお話を頂き、みんなで【せかいが一つになるまで】と【きょうのひはさようなら】を歌って、興奮する気持ちを落ち着かせて、眠りました。
22日のフィールドアドベンチャーでは、平らでない道や細い山道を歩いたり、ターザンロープや吊り橋を渡ったりしながら、身体の調整力を養う活動を行いました。疲れも感じさせず、意欲的に歩く姿は頼もしかったです。
2日間の活動で、慣れ親しんだ生活とは別の環境で生活することは、自立に向けて大切な経験になったと思います。まだまだできないこともたくさんあるかと思いますが、2日間で経験したことをこれからの生活に活かしてほしいと思います。
<研修部より>「授業力・支援力アップ研修講座」
8月29日(火)に東京都立墨東特別支援学校長の田村康二朗氏を講師にお迎えし、「授業者支援会議の進め方について」という演題で本校教員向けにご講演いただきました。研修は各教科のグループごとに各教室を支援者会議会場に見立て、実際の事例について考えながら授業者支援会議について学びました。
今まで行っている研究授業の事後研修会のやり方とは異なる点が多くあり、参加した教員からは「すぐに実践できそうな内容で、とてもよかった」「授業の個性や取り扱う教材について計画的に考えたいと思った」「初めてやり方を知ったので、難しかった」など多くの意見が寄せられ、今後の事後研修会の在り方について考える良い機会となりました。
<高等部より>「相手に喜んでもらうために~外部講師を招いて③~」
9月28日、高等部3学年では株式会社ヨークベニマルの人事室マネージャーである白瀬敏子様をお招きし、今年度3回目となる外部講師による講演会を行いました。明るい声と笑顔であいさつや会話をし、温かさや親しみやすさ、元気、気配りなど相手に満足してもらえるような行動を自然にできるようにするという「フレンドリーサービス」について、講話や演習を交えて学習することができました。
生徒同士での演習は恥ずかしそうにしつつもやり取りを楽しみながら取り組んでいる様子がどの生徒にも見られ、笑顔あふれる講演会となりました。
「第22回福島県特別支援学校スポーツ大会 贈呈式について」
日時:令和5年10月2日(月)10:30
場所:だて支援学校 校長室
内容:スポーツ大会入賞者用メダル及び団体種目入賞校用盾
贈呈式では、「ダイハツまつかわ」社長 菅野 泰紀 様が来校し、5競技の個人種目1位・2位・3位の入賞者メダル(金メダル180個・銀メダル150個・銅メダル140個)と、団体種目1位用盾7個・2位用盾7個・3位用盾8個をだて支援学校 本田 知史 校長に贈呈していただきました。
<中学部より>「中学部3年生修学旅行」
中学部3年生20名は、集団活動を通して、望ましい人間関係を形成するとともに、集団への所属感や連帯感を深めること、わが県の地理や歴史について調べたことを生かしながら様々な体験をし、見聞を広めること、規律や公衆道徳などについて実践的に学習することを目的とし、 9月14日、15日の一泊二日の行程で、会津方面へ修学旅行に行ってきました。
1日目は、会津藩校日新館、飯盛山、赤べこ絵付け体験、鶴ヶ城での見学・体験をし、芦ノ牧温泉に宿泊しました。
2日目は、猪苗代町にあるはじまりの美術館での作品鑑賞や野口英世記念館と新しくできた感染症ミュージアムの見学、河京ラーメン館での食事をしてきました。
貴重なたくさんの経験と心に残るたくさんの思い出ができました。
<福島県特別支援学校体育連盟より>「第22回福島県特別支援学校スポーツ大会 贈呈式について」
日時:令和5年9月21日(木)10:00
場所:あぶくま支援学校 校長室
内容:スポーツ大会参加選手への協賛品
大塚製薬株式会社様からは、「大塚製薬株式会社 ニュートラシューティカルズ事業部 仙台支社 郡山主張所」の課長 吉沢 塁様が来校され、参加選手457名分の協賛品であるスポーツ飲料と栄養補助食品を大会会長のあぶくま支援学校 鈴木 龍也 校長に贈呈いただきました。
<高等部より>「レクリエーションについて学ぼう~外部講師を招いて①~」
7月19日、高等部3学年では、福島県レクリエーション協会の伊達孝浩様をお招きして、レクリエーションについての学習を行いました。はじめに、「レクリエーションとは…」と題して伊達様からお話をいただいた後、身体を使ったり、タオルや新聞紙を使ったりするレクを通して、「smile for all」を体験しました。
みんなが「たのしい」「えがお」になれるレクリエーションを目指して、今後は第3回の学年レクリエーションに向けて学習を進めていきます。
<福島県特別支援学校体育連盟より>
<高等部より>「レクリエーションについて学ぼう~外部講師を招いて①~」
7月19日、高等部3学年では、福島県レクリエーション協会の伊達孝浩様をお招きして、レクリエーションについての学習を行いました。はじめに「レクリエーションとは…」と題して伊達様からお話をいただいた後、身体を使ったり、タオルや新聞紙を使ったりするレクを通して、「smile for all」を体験しました。
みんなが「たのしい」「えがお」になれるレクリエーションを目指して、今後は第3回の学年レクリエーションに向けて学習を進めていきます。
<総務部より>「第二回PTA奉仕作業」
9月13日(水)に、第二回PTA奉仕作業を開催しました。
今回は全学部の保護者の方が草刈り鎌や軍手を持参し、日差しの強い中でしたが前回を上回る60名近くの方々が子供たちの環境整備のためご参加くださいました。
おかげさまで校庭がきれいになり、児童生徒のあぶスポタイムや、体育等の授業、部活動等で活動しやすくなりました。
暑い中、参加していただいた保護者の皆様ありがとうございました。
来年度も5月と9月に予定しております。次回も多くの方にご参加いただければ、幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。
<教育支援部より> 「地域支援センター特別支援教育研修会」
7 月31日(月)に宮城教育大学教職大学院教授の植木田潤氏を講師に迎え、「発達に気になるところのある子どもの行動の見方と支援」という演題でご講演いただきました。
地域の保育所、小中学校、高等学校、特別支援学校等から約 70 名の方にご参加いただきました。
個々の特性に合わせた支援の方法や、「集団」と「個別」的な指導をバランスよく組み合わせて支援することなど、これからの教育実践に生かせる知識を学ぶことができました。
また、分科会では、「進路講話」と「グループ協議」を行い、これからの進路指導について考えたり、今後の具体的な指導・支援について考えたりすることができました。
<高等部より>「第11回特別支援学校作業技能大会」
8月4日(金)、ビッグパレットふくしまで作業技能大会が行われました。ビルクリーニング部門に9名、PC入力部門に5名、作業製品品評部門に10名の生徒が参加しました。
ビルクリーニング部門では、3名の生徒が全種目1級という好成績を残すことができました。また、PC部門も含め、生徒全員が夏休み中の練習の成果を発揮することができました。
作業製品品評部門では、日頃から作業学習で手掛けている製品の紹介を行いました。木工班の【マウスパッド】が最優秀品質賞を受賞するほか、出品した全ての班で、金賞、銀賞をいただきました。
新型コロナウイルス感染症の制限も緩和され、今年の作業技能大会はコロナ禍前の賑やかさを取り戻していました。県内の他の特別支援学校の製品や紹介、実技を実際に目にすることで、生徒たちにとって、とても貴重な経験になりました。これからの作業学習への意欲にも繋げていきます。
<教育支援部より> 「地域支援センター特別支援教育研修会」
7 月31日(月)に宮城教育大学教職大学院教授の植木田潤氏を講師に迎え、「発達に気になるところのある子どもの行動の見方と支援」という演題でご講演いただきました。
地域の保育所、小中学校、高等学校、特別支援学校等から約 70 名の方にご参加いただきました。
個々の特性に合わせた支援の方法や、「集団」と「個別」的な指導をバランスよく組み合わせて支援することなど、これからの教育実践に生かせる知識を学ぶことができました。
また、分科会では、「進路講話」と「グループ協議」を行い、これからの進路指導について考えたり、今後の具体的な指導・支援について考えたりすることができました。
講演会情報はコチラ→ リンク
<福島県特別支援学校体育連盟より>
「令和5年度 福島県特別支援学校体育連盟 調査研究事業 指導者講習会の開催について」
日時:令和5年7月25日(火)9:00~12:20
場所:あぶくま支援学校 体育館
内容:(1)フライングディスク競技指導者講習会
(2)ボッチャ競技指導者講習会
(3)卓球バレー競技指導者講習会
上記の各競技のルールや審判法について、また、授業で活用できる指導方法や練習方法について等、各競技の講師より説明及び実技指導等を実施しました。
講師:フライングディスク 但馬 正幸教諭(西郷支援学校所属)
若松 伸司教諭(あぶくま支援学校所属)
ボッチャ 村上 普子教諭(西郷支援学校所属)
國分 章夫教諭(大笹生支援学校所属)
卓球バレー 青木 詩子教諭(富岡支援学校所属)
〈小学部より〉「小学部6学年 修学旅行」
小学部6学年は、7月6日(木)~7月7日(金)の1泊2日でいわき方面への修学旅行を実施しました。事前学習では、日程や行先などを確認したり、アクアマリンふくしまの生き物について調べ学習をしたりして知識を深め、それぞれに期待感をもって当日を迎えました。
当日は、友達や先生と一緒に楽しくバスに乗車し、いわきへ。アクアマリンふくしまでの生き物の見学や釣り体験。宿泊先のいわきゆったり館のお風呂や食事、部屋で友達と遊んだり、寝たりしたこと。いわきマリンブリッジから見た海の風景。デイクルーズでかもめにエサをあげたこと。あげればきりがないほど、たくさんの楽しい経験と思い出を胸に学校に帰校しました。
事前に確認した「先生の話を聞くこと。」「友達と仲良くすること。」の2つの約束を守ることができ、一人一人の心に残る楽しい修学旅行となりました。
<中学部より>「3年生校外学習 郡山市ふれあい科学館スペースパーク」
7月14日(金)、中学部3年生は、郡山市ふれあい科学館スペースパークへ行ってきました。
今回の校外学習、①プラネタリウムで星には明るさや色の違いがあることの理解を深めること、②公共施設を利用する際のきまりやマナー、集団活動の約束を理解し、教師や友達と意欲的に活動すること、③活動内容や施設の利用方法を理解し、教師や友達とやりとりしながら校外での活動に取り組むことの3つの目的で実施しました。
理科「月と星」の事前学習では、星の明るさや星を動物や人の形に見立てた星座について話を聞いたり、シールを貼って自分の好きな物の星座を作ったりする学習を行いました。
当日は、先生の話を聞きながら、マナーを守って見学するという校外学習の約束を守りながら、プラネタリウムを鑑賞することができました。
<高等部より>「校外学習へ行ってきました!!」
高等部2学年は、9月に修学旅行へ行きます。自分たちで行き先や移動手段、昼食場所などを調べて計画し、各班で行動する班別研修があります。その練習を兼ねて校外学習行ってきました。学年の中で班を作り、施設について調べて見学の計画を話し合い、郡山市美術館、アロマのクラフト体験、安積歴史博物館、あさか野窯で陶芸体験、磐梯熱海で足湯体験、郡山食品工業団地協同組合体験プログラムの受講などを体験してきました。また、事後学習では、体験したことや反省点などを発表しました。この経験を修学旅行で生かしていきたいと思います。
<教育支援部より>「教育支援部だより・第2号」
(教務部より)「学校だより『にじのおか』第1号(7.20発行)」
<小学部より> 「第1回 あぶスポチャレンジ」
6月13日(火)~16日(金)に小学部で、第1回あぶスポチャレンジを行いました。毎朝頑張っているあぶスポタイムで培ってきた力を発揮し、各学年や集団ごとに校庭を走ってタイムや周数を測定しました。
今年度も、一人一人の取り組みに応じて、決められた距離を走るタイムを記録する「スピードコース」と時間内でどのくらいの距離を走れるかを記録する「チャレンジコース」を設けました。合同で実施する際には1位~3位までの表彰も行いました。
どのコースの児童も「頑張ろう」という気持ちを持ってチャレンジし、最後まで精一杯力を出し切っていました。頑張った証として賞状をもらい、達成感に満ちた笑顔が見られました。また、足の速い友達や同じように頑張っている友達の姿を見て「みんなで頑張ろう」「さらに頑張ろう」という意欲が児童の中に湧いてきたように思います。
次回のあぶスポチャレンジは11月です。第2回へ向けてまた毎朝のあぶスポタイムを頑張っていきたいと思います。
<高等部より>「 あぶスポタイム 高等部3学年リレー大会 」
毎朝1時間目に取り組んでいる「あぶスポタイム」の1学期のまとめとして、3学年リレー大会を行いました。
1組~7組を5チームに編成し、チームごとに走順を決めてバトンをつなぎました。第1回リレー大会はEチームが優勝し、手作りのメダルが授与されました。朝から全力疾走で心地よい汗をかいた3学年でした。
<高等部より> 「3学年(5・6・7組)校外学習 郡山市美術館」
7月11日(火)に、路線バスを使って郡山市美術館に行きました。事前に学習したことを生かして、当日は療育手帳を提示して美術館に入館したりマナーを守って鑑賞したりすることができました。また、一つ一つの展示品をじっくり鑑賞して、熱心にメモを取ることもできました。
今後は各学級で事後学習を行い、学習したことを今後の生活に生かしていきます。
<高等部より>「1学年(1組~9組)校外学習 コミュタン福島」
7月4日(火)コミュタン福島への校外学習に出かけてきました。
当日は、東日本大震災の後の福島の復興の現状について、展示物を見て学習をしたり、体験を通して風力発電や放射線について学習をしたりしました。生徒たちは解説員の話をよく聞き、メモを取りながら学習に参加していました。
今後各学級で事後学習を行い、学習したことを整理していきます。
<高等部より>「選択美術 名前アート」
カタカナで書いた自分の名前をもとに、線を延ばしたり、交差させたり、自由に曲げたりしながら、抽象的でおもしろいもようを考えました。一番好きな色を中心に配色を考えながら、水をたっぷり塗った面に絵の具を垂らす「にじみ」の技法を使い、カラフルな作品を創り出すことができました。
<中学部より>「中学部 リレー大会」
天気が心配されましたが、5月31日(水)は天候に恵まれ、中学部リレー大会が行われました。
リレー大会は、「体力の向上と心身の健康の保持増進」、「日頃の運動や学習の成果を発揮する」、「互いに協力すること」をねらいに行いました。
今年度は、学年対抗部門と、3学年の生徒を3つのチームに分けて走る縦割り部門の2種目を実施しました。学年対抗部門では、走る距離に応じて自分のもてる力を精一杯発揮し、次走で待つ友達までバトンを落とさないように走りきり、渡すことができました。また、縦割り部門では、トラック1周を全力で駆け抜け、次走で待つ友達や先輩に早くバトンを渡せるように走りました。
競技を通じ、学年の友達を意識してバトンを渡す姿や、仲間で力を合わせて早くゴールしようとするなど、1つの目標に向かって力を合わせることの大切さを感じ、自分のもてる力を最大限に発揮し、取り組むことができました。
<教育支援部より> 「第1回 わいわい教室」のお知らせ
未就学児(年長児・年中児)を対象とした体験教室を実施します。
年長児対象日は8月2日(水)、年中児対象日は8月3日(木)です。
参加申し込みは、7月3日(月)からとなります。 参加希望の方は、対象者や日時等を御確認のうえ、お電話にてお申し込みください。
詳細はこちら 未就学児体験教室第1回「わいわい教室」のお知らせ.pdf
<小学部より>「運動会」
6月3日(土)に小学部の運動会が行われました。運動会では他学年との集団での活動を通して、友だちと一緒に運動する楽しさを味わったり、日頃の学習の成果を発表することにより、一人一人が達成感を味わったりできるようにすることをねらいとしています。
今年度は4年ぶりに全学年での一斉開催となり、たくさんの観客が観覧する中での開催となりました。
当日は、これまでの練習の成果を発揮し、元気いっぱい、笑顔で楽しく身体を動かすことができ、練習も含めて一番の姿を見せることができたのではないでしょうか。
運動会で身に付けた自信を、学習や生活の場でも生かしていきたいと思います。たくさんの温かいご声援、ありがとうございました。
<高等部より>「 学年レクリエーション 」
今年度、高等部3学年では総合的な探究の時間において学年レクリエーションに取り組んでいます。
5月に行った第1回目のレクでは、4つのグループに分かれ、それぞれが20分の持ち時間の中で自分たちが企画・準備したレクを実施しました。初めての企画・運営に戸惑いながらも自分の役割を果たそうと取り組む姿が印象的でした。
今後、振り返りの学習や外部講師の方からの講習による学習を重ね、3回の学年レクを行う予定になっています。
<高等部より>「 1年10~14組保健体育 」
高等部1年10~14組の保健体育では、火曜日は体育館、木曜日は視聴覚室や校庭でサーキットトレーニングに取り組んでいます。ミニハードルを跳び越えたり、平均台でバランスを取ったり、ペアになって新聞紙・棒でボールを落とさないように運ぶ運動を行っています。生徒たちの好きな曲をBGMとしてかけることで、やる気が増して、一生懸命運動する姿が見られます。
今後は、空手(型)やサッカー、ダンス等で体力の向上や運動の上達を目指していきます。
<高等部より>「第61回福島県障がい者スポーツ大会」
5月14日・21日の両日、いわき市で開催された大会に、部活動に所属している2・3年生の生徒51名が参加しました。当日は一人一人が全力を出し切り、好成績を収めることができました。
1年生も各部活に入部し、5月23日から活動に参加しています。10月に開催される福島県特別支援学校スポーツ大会に向けて、今後も練習に励んでいきます。
<高等部より>「2学年レクリエーション」
今年度高等部2学年は、9月に修学旅行があります。修学旅行へ向けて、話をよく聞くこと、仲間と協力することを目標に集団行動についてレクリレーションを通して学習しました。
学級とは異なるグループを編成し、前の人に合わせて歩行したり、いろいろな動きを真似したりして、楽しみながら目標を達成することができました。
<総務部より>「 第一回PTA奉仕作業 」
5月17日(水)に、第一回PTA奉仕作業を開催しました。
昨年度までは、一回目を小・中学部、二回目を高等部の保護者の方と分けて実施していましたが、今年度は学部の枠を無くし全学部の保護者の皆様にご参加いただきました。
当日は天候にも恵まれ、総勢50名を超える保護者の皆様に参加していただき、校庭の除草作業を行っていただきました。
おかげさまで校庭がきれいになり、児童生徒のあぶスポタイムや、体育等の授業、部活動等で活動しやすくなりました。
暑い中、参加していただいた保護者の皆様ありがとうございました。
第二回目の奉仕作業は、9月13日(水)に予定しております。次回も多くの方にご参加いただければ、幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。
〈小学部より〉「5月11日(木) 遠足へ行ってきました!」
小学部3、4年生合同で、石筵ふれあい牧場へ行ってきました。動物と触れ合い、生き物に対する興味関心や知識を深めたり、集団活動をとおして、公共施設の利用の仕方やマナーを身に付けたりすることをねらいとして実施しました。
馬や羊など動物への餌やりや変わり自転車などの活動を時間いっぱい楽しみました。天候にも恵まれ、思い出に残る一日になりました。
<教育支援部より> 教育支援部だより①
<中学部より>「進路について知ろう 考えよう」
4月20日(水)「進路について知ろう 考えよう」という内容の合同学習を行いました。3月の高等部入試を見据えた学習が始まりました!!
入試までの日程を確認したり、高等部へ進学したらどんなことをしたいか、進路実現の基礎となる「ルール・約束」はどんなことかをみんなで考え、発表し合ったりしました。
<中学部より>「3年生がんばろう会」
4月17日(月)、3年生に進級し、初めての合同学習です。転入生を迎え20名になった生徒たちと新しい先生方を加えた10名で、1年間がんばります!!
1年間の生活に見通しをもったり、友達や先生方と交流を深めたりすることをねらいとし、3年生でがんばることや特技などを発表しました。
<高等部より>「新入生歓迎会」
4月25日(火)に新入生歓迎会を行いました。平成31年4月以来、初めて全学年が体育館に集まって実施することができました。
2、3年生の発表では、今まで練習してきた成果を十分に発揮し、リモートで実施していた時とは違って、大きな歓声や拍手が巻き起こり、より充実した活動になりました。1年生も学級紹介を行い、熱気あふれる楽しい歓迎会になりました。
<教育支援部より>「学校見学会のお知らせ」
学校長より「令和5年度 小・中学部入学式」
学校長より「お知らせ ~Message From The Principal~」を更新しました。
https://abukuma-sh.fcs.ed.jp/%E5%AD%A6%E6%A0%A1%E9%95%B7%E3%82%88%E3%82%8A
<進路指導部より>「進路だより第4号」
進路だより(第4号)を進路指導のページに掲載しました。
https://abukuma-sh.fcs.ed.jp/wysiwyg/file/download/1/1681
<小学部より> 「卒業おめでとう会」
3月1日(水)に卒業おめでとう会が行われました。
卒業おめでとう会に向けての準備では、「1年生は入場門、廊下装飾」、「2年生は胸飾り、廊下装飾」、「3年生は、プログラム作成、廊下装飾」、「4年生は招待状作り」、「5年生は6年生へのプレゼント作り」と、友達と協力し合って卒業を祝う気持ちをもちながら準備をしました。
卒業おめでとう会では、5年生が中心となり会を盛り上げ、12名の卒業生が「がんばったこと」の跳び箱や鉄棒、鍵盤ハーモニカの演奏、詩の朗読など一人ずつ発表し、会場からは6年生一人一人に盛大な拍手がおくられました。
<総務部より>「同窓生親の会だより 第22号(3.10発行)」
同窓生親の会だより(第22号)を掲載しました。どうぞご覧ください。
R4 同窓生親の会だより第22号 R5.3.10発行.pdf
<教育支援部より> 「第3回教育支援部だより」
「第3学期始業式」
1月10日、第3学期始業式をリモートで行いました。
「校長先生の話」では、「うさぎ年ということで、飛躍できるように学習面・運動面、そしてあいさつなどをがんばってほしい。」という話がありました。
「冬休みの思い出・3学期がんばりたいことの発表」では、各学部の代表が「冬休みの楽しかった思い出」や、縄跳びや漢字の学習など「3学期にがんばりたいこと」を立派に発表することができました。
雪の舞う中でのスタートとなりましたが、寒さに負けず、児童生徒一人一人ができることを「ひろげる」「増やせる」3学期にしていきたいと思います。
<教育支援部>「中田地区作品展に出品しました」
11月12日(土)~13日(日)に中田地区公民館で行われた中田地区作品展へ、児童生徒の作品や作業製品を出品しました。
本校の児童生徒の作品を地域の方々に見ていただくことで、学校や子どもたちへの理解を深めていただける機会になると考えています。
これからも地域で子ども達の学びを支え合える関係づくりを考えていきたいと思います。
<教育支援部>「地域支援センター特別支援教育研修会での学び」
8月1日(月)に新潟大学教育学部教授の有川宏幸氏を講師に迎え、「子どもの行動の見方・考え方~その相違(ズレ)を考える~」という演題で御講演いただきました。
地域の保育所や幼稚園、小・中学校、高等学校等から約70名の方に御参加いただきました。
子どもの行動を分析する基本的な知識や、シートを用いた分析方法など、教育実践に生かせる知識を学ぶとともに日頃の指導を振り返るきっかけとなりました。
今後も地域の支援者に向けた研修会等を企画していきたいと思います。多くの御参加ありがとうございました。
教育支援部 地域教育支援係
<中学部より>「中2の部屋 Welcome Rachel先生!!」
中学部2年生では、これまで、各学級やにじのおか祭に向けた学習の中で、身近な国やその言葉についての学習を進めてきました。そして12月21日(水)、 ALTのRachel A McDonald(レイチェル エイ マクドナルド)先生が来校しました。ALTの話す英語や英語の歌やダンスなどを通して、英語の音声やリズムに親しんだり、英語に興味をもってコミュニケーションをとろうとしたりすることをねらいとして、レイチェル先生との授業を行いました。
最初のSmall Talk(自己紹介)では、レイチェル先生の好きなものをたくさん教えてもらいました。
次のPresentation(発表)では、レイチェル先生の母国アメリカの生活スタイルやスポーツなど調べたことを発表したり、英語を使ったクイズやダンスをしたりしました。また、みんなで作ったWelcome地球儀を披露し、レイチェル先生にたくさんの拍手をもらいました。
最後に、Questions(質問コーナー)では、代表の生徒が考えた質問を英語を使って聞きました。好きなスポーツやブラックフライデーで何を買ったかなどについて、ゆっくり聞き取りやすい英語で答えてくれました。
笑顔が素敵なレイチェル先生と一緒に、楽しく英語に親しんだ1時間でした。
「第2学期終業式」
12月23日、第2学期終業式をリモートで行いました。
「校長先生の話」では、2学期の学習でがんばったことや冬休み中の生活で気を付けてほしいことなどの話がありました。
「2学期がんばったこと・わたしの冬休みの計画」では、小・中・高等部の各代表1名が、にじのおか祭での活動など、それぞれがんばったことを発表しました。
充実した冬休みを過ごし、第3学期始業式に元気に会えることを楽しみにしています。
<進路指導部より> 進路だより第3号
「後期実習を振り返って」 進路指導主事 若松伸司
令和4年も残り少なくなり年の瀬も近づいてきました。中学部・高等部では11月に【後期実習】が実施されました。中学部1年生は初めての実習体験を通して、『働くための基本的な態度や働く楽しさ』を学ぶことが
できました。他の生徒たちも前期実習の反省を生かし、新たな場所でそれぞれのねらいをもって実習に取り組みました。実習を終えた生徒たちは自分を知る大切な機会を得ることができ、一回り成長した姿を見せてくれました。
来年も児童生徒一人一人の自立と社会参加を目指し、保護者の皆さんとともに力を合わせて進んでいきたいと思います。
詳細はこちら⇒進路だより3号 R4.12.23 .pdf
<教育支援部より> 支援事例集を追加しました!
あぶくま支援学校HPのトップページにあります「特別な支援を必要とする児童・生徒への支援事例集 ~一人一人に寄り添いながら~」の事例集を2件追記しました。
困り感を抱えるお子さんの支援に役立つことができたら嬉しく思います。ぜひご覧ください。
教育支援部 地域教育支援係
<中学部より> 「自画像版画に挑戦!」
中学部1年2・3組では、美術の時間に、自分の顔を版画で表現することに取り組みました。毛糸やモール、カラーボードなどの様々な素材を使って、目・鼻・口・髪の毛などの顔のパーツを表現しました。バレンを使って版画を刷る際には、力を入れ過ぎないよう優しくこすることを意識して取り組むことができました。
<中学部より> 中2の部屋「生活単元学習の授業<あかりをつけよう>から」
中学部2年1組で電気の学習を行いました。
使える道具は豆電球、ソケット、電池の三つ。生徒たちは、ソケットにつながった二本の導線と電池をどのようにつなげれば豆電球に明かりがつくのか、様々な繋ぎ方を試しました。しばらくして、豆電球をつけることができると、嬉しそうな様子で明かりをつけたり消したりしていました。学習のまとめでは、「電池のふくらんでいるところ(プラス極)とたいらなところ(マイナス極)に導線をつなげれば電球がつく」ことを確認しました。また、「電球がついているときには、電気が流れていること」も学びました。
<中学部より>「3学年1・2・3組 学習の様子」
3年1組 「米作りをしよう」 理科・食育
5月から「バケツ稲栽培」を始め、10月には稲刈りを行いました。先日生活単元学習の時間、乾燥を済ませた稲の、脱穀や籾取りを行いました。米作りを通して、稲の成長の様子を観察したり、育てた米が口に入るまでには様々な苦労があることや、米一粒の大切さに気付いたりすることができました。
3年2組「分度器で角度を測ろう」 数学
分度器を使って角度を測る学習を行っています。始めは、目盛りの読み方や、分度器の中心を角の頂点や辺にどう合わせるかなど慣れない様子が見られましたが、繰り返し使い方を確認しながら取り組んできたことで、今では一人で角度を測ることができるようになってきました。
3年3組「インタビューをしよう」 国語
インタビュー活動を通して、適切な言葉を用いて、身近な人の話を聞いたり、聞いたことを書き留めたりする学習を行っています。インタビューをする時は丁寧な言葉遣いで話すことや、メモを取る時は短い言葉でポイントをしぼって書くことなどを学び、実際に友達や教師にインタビューを行いました。
<小学部より> 「第2回 あぶスポチャレンジ」
11月14日(月)~18日(金)の期間に、小学部で第2回あぶスポチャレンジを行いました。
日々取り組んでいる「あぶスポタイム」で培った力を発揮する場を設定し、評価することで運動意欲の向上や達成感を得ることをねらいとしています。
今年度も、一人一人の取り組みに応じて、決められた距離を何分で走れるかを記録する「スピードコース」と一定時間にどれくらいの距離を走れるかを記録する「チャレンジコース」を設け、体育館と校庭に活動場所を分けて実施しました。
第1回あぶスポチャレンジでの記録を更新し、レベルアップすることを目標に、一生懸命走ることができました。走り終えた子どもたちからは「頑張った!」「来年も頑張る。」などの感想も聞かれ、意欲的に取り組む姿が見られました。
<中学部より> 「中学部紙工班による製品販売会2」
11月14日(月)、あぶくま支援学校教育活動後援会会長、佐久間喜重様が再び来校され、中学部紙工班が製作した封筒とポチ袋をご購入いただきました。2
生徒たちは、自分たちの作った製品を販売できたことが前回以上に嬉しい様子で、佐久間喜重会長様と笑顔で握手をする場面も見られました。
生徒たちは自分の担当以外の作業にも興味をもつようになり、作業に対する意欲が感じられます。実際に、様々な作業を経験する中でできるようになった工程が増えています。今後も向上心をもって作業に取り組み、自分のできることを増やしていきます。
<にじのおか祭実行委員会より> 「 にじのおか祭 」
10月22日(土)に、にじのおか祭が行われました。にじのおか祭は、学校全体の行事として友達や教師と一緒に協力して取り組んだり、学習の成果を発表することで今後の学習意欲を高めたりすることをねらいとしています。当日は、小学部・ステージ発表、中学部・総合的な学習の時間の発表、作業製品販売、高等部・作業製品販売や体験等を行い、日頃の学習の成果を披露しました。保護者の皆様におかれましては、新型コロナウイルス感染症の感染予防対策にご協力いただきながらご覧いただき、ありがとうございました。
〇小学部
合奏やダンス、修学旅行の思い出など、これまで学習してきたことの成果をステージで発表しました。台詞や合奏なども、日々の練習を繰り返す中で上手にできるようになりました。大きな舞台やお客さんに緊張しながらも、精一杯披露することができました。
<練習の様子>
〇中学部
<学習の成果発表>
1年生は、ムシテックワールドに行き、ビーカーポップコーンの実験やサイエンスショーの体験を、明るく元気に楽しく発表しました。2年生は、学んだ英語の知識や成果を調べ学習グループ、クイズグループ、ダンスグループに分かれ、生徒それぞれの得意分野をいかして発表しました。3年生は、私たちの住む「福島県」。その中でも、修学旅行で見学してきた鶴ヶ城や白虎隊を中心に、会津について発表しました。
<作業学習>
今回は、2・3年生で構成された作業班で販売を行いました。お買い上げ、ありがとうございました。1年生の基礎作業班は、9月に始まったばかりなので、11月下旬の授業参観で初販売となります。
○高等部
作業班ごとに製品販売や作業実演、体験コーナー等の活動を行いました。たくさんのお客さんの前で、販売や実演等を行ったことは生徒にとって貴重な経験になったとともに、今後の学習意欲の向上にもつながりました。
<中学部より> 「中学部紙工班による製品販売会」
11月1日(火)、あぶくま支援学校教育活動後援会会長、佐久間喜重様が来校され、中学部紙工班が製作した封筒とポチ袋をご購入いただきました。
紙工班では、牛乳パックのラミネートはがし、ちぎり、紙すき、ミキサーがけ、形成、計量などの班に分かれ、封筒、ポチ袋、メモ帳、油取りパックを生産しています。生徒たちは毎時間真剣に作業に取り組み、4月から数多くの製品を生産してきました。今回佐久間喜重会長様に製品を購入いただいたことで、生徒たちは自分たちの手で作ったものが形となるという喜びとともに、購入してくださる方がいるという喜びを実感できたと思います。そして、今後の作業への取り組みもより一層熱心なものとなるきっかけとなりました。これからも、紙工班全員で協力し、たくさんの製品を生産していきたいと思います。
「中2の部屋」 Fun!Fun!English! にじのおか祭
にじのおか祭 2学年学習成果発表の目的は次の2つです。①身近な人に発表を見てもらうことで喜びや達成感を感じ、今後の学習意欲を高めること ②人との関わりや表現することへの興味・関心・意欲を高め、友達や教師と協力して主体的に様々な活動に取り組むこと。
今回は、2学期に予定されているALTの先生との授業に向けて学習した外国語に関する学習成果の発表を行いました。ALTの先生の母国「アメリカ」について調べるグループ、一緒に楽しめるゲームに取り組むグループ、英単語で歌いながら踊るダンスグループの3つに分かれて発表しました。
<校長より>「活気に満ちた にじのおか祭」
記事を「学校長より」のページに掲載しました。
〈教育支援部より〉あぶくま支援学校だより
<にじのおか祭実行委員会より> 「 にじのおか祭 作業班製品紹介・イベント紹介 」
10月22日(土)に、にじのおか祭が行われます。当日は、中学部・高等部の作業製品の販売や高等部作業班によるイベントを行っておりますので、ぜひお立ち寄りください。なお、新型コロナウイルス感染症対策のため、来校者は本校児童生徒の保護者のみとなりますので、ご理解、ご協力をよろしくお願いいたします。
<校長より>「修学旅行を通して」
記事を「学校長より」のページに掲載しました。
〈進路指導部より〉進路指導だより2号
<中学部より> 「お金に関する出前講座」
9月28日、3年1組~3組の生徒17名が「お金に関する出前講座」に参加しました。
「お金に関する出前講座」は、福島県金融広報委員会様が企画されているもので、お金の使い方や大切さを学ぶ内容となっていました。
今回は「おかいものすごろくゲームでお金の使い方を学ぼう」というテーマのもと、すごろくゲームでお金のやり取りやこづかい帳のつけ方などを学習しました。4人1組に分かれ、買う物を事前に決めたり、予算1000円をどのように使うかを考えたりしながら、楽しく取り組むことができました。
後半は、『まる子、お金の大切さに気付く』という、ちびまる子ちゃんが登場するDVDを観ながら、①「お金には限りがあることを知り、そのお金を様々なことに使うことで、家庭の生活が成り立っていることに気付く 」②「限りあるお金を無駄遣いしないために、その買い物が本当に必要なものなのかどうかをよく考えることが大切だと気付く」という2つのテーマについてみんなで考えることができました。
また、9月26日には、保護者対象に「親なきあとを考える」というテーマで出前講座を行いました。「相続・遺言書」「成年後見制度」「任意後見契約」など、司法書士の先生からわかりやすく説明をいただきながら、親が亡くなった後の生活について考えることができました。
生徒向け、保護者向け、どちらの講座も大変有意義な内容でした。これからの学習や生活に生かしていきたいと思います。
9月のモニタリング結果について
「中2の部屋」 校外学習 カルチャーパーク
「中2の部屋」 特別活動 避難訓練
「中2の部屋」 音楽
<総務部より> 「 PTA奉仕作業 」
9月14日(水)にPTA奉仕作業が開催されました。今回の奉仕作業は、高等部の保護者の方に御協力いただき、校庭の除草作業を行っていただきました。
校庭の雑草が取り除かれ、子ども達の授業や部活動等で活動しやすくなりました。
お暑い中、多くの保護者の皆様に御参加いただき、心より感謝申し上げます。
<中学部より> 「中学部3学年 修学旅行」
中学部3学年は、9月8日(木)に1組~3組が会津方面、9月9日(金)に4組~8組が会津・猪苗代方面に2つのグループに分かれ、自分たちが住む県の地理等の社会の様子や歴史、身近な生き物について調べたことを生かしながら様々な体験をし、見聞を広めることをねらいとして修学旅行に行ってきました。
<1組~3組の活動の様子>
民芸の里「松良」であかべこ絵付け体験をしたのち、傘を差しながら飯盛山の183段の階段を上り、白虎隊が鶴ヶ城を眺めたという場所やお墓を見学しました。あいにくの雨で飯盛山から鶴ヶ城ははっきりとは見えませんでしたが、線香のにおいを嗅ぎ、今なお多くの人に歴史の一つとして語り継がれていることを肌で感じました。
昼食の御宿東鳳では、シャンデリアの光る会場で豪華な食事を堪能しました。
午後には鶴ヶ城内の見学をし、当時使われていた立派な刀や天守閣から見える会津若松市内の眺望に驚きの声が上がっていました。
台風によって発車時刻が早まり、大急ぎで西若松駅で切符を購入し、会津若松駅まで電車に乗ることもできました。無事に全員が電車に乗れた時には、安堵の表情が見られ、無事に会津若松駅に着くと堂々と切符を自動改札機に通す姿にこの修学旅行が充実し、満足したものだったとの表情を見ることができました。
<4組~8組の活動の様子>
鶴ヶ城会館では、赤べこの絵付け体験や買い物などを楽しみました。赤べこの絵付け体験では、学校での練習の成果を発揮しながら思い思いの模様を描き、すてきな赤べこができあがりました。また、会津の民芸品やお菓子などを選んで買い物をしたことも修学旅行の思い出の一コマとなりました。
ワシントンホテルでは、広い会場でフォークやナイフなどを使いながら会津名物のソースカツ丼を味わうことができました。食後はホテルの豪華なソファーで休憩し、優雅な時間を過ごすことができました。
アクアマリン猪苗代カワセミ水族館で魚や鳥を間近で見たり、ボルダリングや木のおもちゃで遊んだり、昔の汽車に乗ったりして、喜びの声を上げたり雰囲気を楽しんだりする姿が見られました。
今回の修学旅行は、感染予防のため日程の変更等もありましたが、友だちと一緒に様々な活動を体験することでたくさんの笑顔が見られ、1人1人にとって充実した1日を過ごすことができました。
<中学部より> 「第1学年 校外学習 郡山自然の家へ行こう」
9月2日(金)に校外学習で郡山自然の家に行ってきました。自然の中で活動することを通して自然に親しみながら、自然への関心を高めることや、集団で行動するときのルールや約束を守って活動することを目標に取り組んできました。
当日は天候にも恵まれ、外でフィールドビンゴを行うことができました。自然の中で季節の虫を見つけて、友達に伝えたり、鳥の声に耳を傾けたりする姿が見られました。
二つめの活動は、前日の雨で緑の広場の足元の状況が悪いこともあり、総合活動館での活動になりましたが、スラックラインやトランポリン、バランスボールなどの様々な遊具で意欲的に楽しく運動することができました。活動後は、笑顔でお弁当を美味しそうに頬張っていました。
自然に親しみながら、自然への関心を高め、集団で行動することを意識して、活動に取り組むことができました。これらの学びを今後の学校生活に生かしていきたいと思います。
<小学部より> 「委員会活動③」
前回のリサイクル委員会に続き、今回は、保健委員会についてご紹介します。
保健委員会では、「学校を綺麗にしよう!」を合言葉に、児童用トイレのトイレットペーパーの補充や、廊下・プレイルームの清掃に取り組んでいます。
トイレットペーパーの補充では、トイレットペーパーの数を数えて、男女がそれぞれのトイレに分かれ、補充を行っています。廊下・プレイルームの清掃では、教師と一緒にモップ掛けやコロコロを使い、ごみ集めを頑張っています。
普段は関わることが少ない、他学年の友達や教員と一緒に活動することを楽しみ、意欲的に取り組む様子が見られます。2学期も、皆で協力して保健委員会の活動を頑張ります。
<小学部より> 「小学部6学年 修学旅行」
小学部6学年は、『6年生の仲間と一緒に、楽しい修学旅行にしよう!』というめあてのもと、7月7日(木)~7月8日(金)の1泊2日でいわき方面への修学旅行を実施しました。
めあてを達成するために、①相手の話をよく聞くこと ②友達と仲良くすること を意識しながら、いわきならではの様々な体験活動を行い、一人一人の思い出に残る楽しい修学旅行となりました。
<教務部より> 小学部・中学部 始業式
8月25日、小・中学部の2学期がスタートし、始業式はオンラインで実施しました。
校長先生から2学期がんばってほしいことについて話があった後、「夏休みの思い出や2学期がんばりたいこと」について、小学部2名、中学部1名それぞれから発表がありました。夏休みの思い出では、「すいか割りをしたこと」や「映画を3本見に行ったこと」などの発表がありました。
2学期がんばりたいことでは、「修学旅行や作業学習をがんばりたい」との発表がありました。
2学期も新型コロナウイルス感染拡大防止に努めながら、児童生徒がより充実した学校生活が送れるように努めていきます。
<教育支援部> HPトップページ 支援事例集が追記されました!
HPトップページ 支援事例集が追記されました!
あぶくま支援学校HPのトップページにあります「特別な支援を必要とする児童・生徒への支援事例集 ~一人一人に寄り添いながら~」の事例集を2件追記しました。困り感を抱えるお子さんの支援に役立つことができたら嬉しく思います。ぜひご覧ください。
教育支援部 地域教育支援係
令和4年度 心肺蘇生法講習会
7月21日(木)、日本赤十字社福島県支部より2名の講師を招き、教職員を対象とした心肺蘇生法講習会が行われました。講習会では、4つの「生命の連鎖」について、お話をいただきました。「生命の連鎖」は、①予防、②早期発見、③一次救命処置、④二次救命処置が最も大事で、その中の一次救命処置の方法を受講しました。「心肺蘇生の手技」「AEDの使い方」「気道異物除去のしかた」についての説明と実演を交えた講習の後、一人一人が実践しました。また、2分間の心臓マッサージも体験し、体力的にも救助の際に応援者が重要であることを実体験することができました。
質疑応答では、ペースメーカーの有無の見分け方、「要救助者から見て右側上部のあたりの皮膚の盛り上がりでわかる」ということや、「要救助者が大出血時は患部を直接圧迫しながら心臓マッサージを行う」など教えていただきました。講習を振り返り、活発な質疑応答が行われ、充実した講習会となりました。
講習会で学んだことは、もしもの時に備えて、引き続き児童生徒の安心安全に努めてまいります。
<中学部より> 「中2の部屋」 美術 自然を生かして作ろう(森の標本箱)合同鑑賞会
第2学年の美術の授業では、校外学習のクラフト活動の事前学習を兼ねて、「自然を生かして作ろう」の学習を行ってきました。校外学習で制作した作品と美術の時間で制作した作品を各学級で箱やケースにレイアウトして、作品名やがんばったポイントをプリントにまとめ、できあがった作品を持ち寄り、学年合同での鑑賞会を行いました。
テレビに映った作品をみんなで鑑賞しながら、生徒一人一人が自分の作品の良さについて、言葉や身振りで伝えることができました。友達の作品を見て、「○○だ!」と生き物の名前を言ったり、気になる部分を指さししたり、鑑賞を楽しむ様子が見られました。また、教師が面白いアイデアや形の工夫を伝えると、興味をもって作品を見ていました。作品を通して、ものの見方や感じ方を広げる機会を2学期以降も設けていきたいと思います。
制作した作品は、各学級の壁面等に展示してあり、多くの人に見ていただきました。
<小学部より> 「 委員会活動 ② 」
小学部では、5,6年生を中心に年間12回、木曜日の5校時に委員会活動を行っています。
前回の集会委員会に続き、今回はリサイクル委員会についてご紹介します。
リサイクル委員会では、主に毎日飲んでいる牛乳パックやトイレットペーパーの芯をまとめ、ごみ収集所に持っていく活動を行っています。
1学期は、新たに迎えた5年生と、1年先輩の6年生が一緒のチームとなり活動しました。初めは6年生も先輩になり、どのように5年生に関わっていいのか、戸惑っている様子も見られましたが、回数を重ねるうちに「一緒に行こう。」「〇〇くんにやり方を教えてもらった。」など、子ども同士の関わりが増えてきています。
2学期も友達と仲良く、協力しながらリサイクル活動を頑張ります!
<教育支援部より> 教育支援部だより
<教務部より> 「第1学期終業式」
7月20日、第1学期終業式を行いました。
新型コロナウイルス感染症予防のため、小学部と高等部はタブレット端末等を活用してリモートで行いました。校長先生からは、「第1学期、学習や運動、行事などにがんばった姿がたくさん見られた。」「夏休み中も事故やけが、新型コロナウイルス感染症等に注意しながら、規則正しく、充実した夏休みを過ごしましょう。」との話がありました。その後、学部の代表が「1学期がんばったこと・夏休みの計画」というテーマで発表を行いました。また、「第67回福島県たなばた展」の特選入賞者の表彰も行いました。
高等部では、8月5日に行われる「第10回福島県特別支援学校作業技能大会」に出場する生徒の壮行会も行いました。高等部応援委員会から「打て、打て、パソコン」「みがけ、みがけ、ビルクリ(ビルクリーニング)」などのエールを受け、大会への気持ちを高めていました。
充実した夏休みを過ごし、2学期に元気に会えることを楽しみにしています!
小・中学部は8月25日、高等部は9月1日より第2学期がスタートします。
<進路指導部より> 進路だより
令和4年度 進路だより1号が本日発行されました。
資料はこちら R4 進路だより 1号.pdf
<中学部より> 「 第1学年 校外学習 ムシテックワールドに行こう」
ムシテックワールドでの校外学習では、簡単な科学の実験を行いながら、科学に対する関心を高めることや、集団で行動するときのルールや約束を守って活動することができることを目標にして取り組んできました。事前にムシテックワールドでの活動や日程等についての説明や画像を見たり、聞いたりすることで、生徒たちは期待感を持って当日を迎えることができました。
当日のビーカーポップコーンの実験では、熱を加えることでポップコーンのはじける音や様子に思わず声が出たり、肩を揺らしたりして楽しみながら実験をすることができました。
次に、ミニサイエンスショーでは、「びっくりレンジ」「ホバークラフト」などいろいろな実験を見せていただきました。特に、ホバークラフトでは、風を送り込むことでクラフトが膨らみ、座っている椅子ごと浮き上がっていく不思議な感覚を体験できました。体験した生徒も観覧していた生徒も、興味がかきたてられたようでした。
交通機関や公共施設での過ごし方に関するルールについて、生徒一人一人が意識して活動に取り組むことができた校外学習でした。今回の活動を生かして、他の場面でもルールを意識した生活を送れるように学習していきたいと思います。
現在緊急の連絡はありません。
登校時の保護者駐車場及び敷地内での車両の流れについては下記案内図(PDF)をご確認ください。
保護者駐車場及び教員配置図.pdf
本校Webサイトで公開している全ての画像等の著作権は、原則として福島県立あぶくま支援学校に帰属します。公開している画像等の無断使用・複製・転載・販売・改変・印刷配布については固く禁止します。
あぶくま支援学校マスコットキャラクター「ななちゃん」