児童・生徒の活動紹介~Activities~

~Activities~

<中学部より> 「お金に関する出前講座」

9月28日、3年1組~3組の生徒17名が「お金に関する出前講座」に参加しました。

 「お金に関する出前講座」は、福島県金融広報委員会様が企画されているもので、お金の使い方や大切さを学ぶ内容となっていました。

 今回は「おかいものすごろくゲームでお金の使い方を学ぼう」というテーマのもと、すごろくゲームでお金のやり取りやこづかい帳のつけ方などを学習しました。4人1組に分かれ、買う物を事前に決めたり、予算1000円をどのように使うかを考えたりしながら、楽しく取り組むことができました。

 後半は、『まる子、お金の大切さに気付く』という、ちびまる子ちゃんが登場するDVDを観ながら、①「お金には限りがあることを知り、そのお金を様々なことに使うことで、家庭の生活が成り立っていることに気付く 」②「限りあるお金を無駄遣いしないために、その買い物が本当に必要なものなのかどうかをよく考えることが大切だと気付く」という2つのテーマについてみんなで考えることができました。

 また、9月26日には、保護者対象に「親なきあとを考える」というテーマで出前講座を行いました。「相続・遺言書」「成年後見制度」「任意後見契約」など、司法書士の先生からわかりやすく説明をいただきながら、親が亡くなった後の生活について考えることができました。

 生徒向け、保護者向け、どちらの講座も大変有意義な内容でした。これからの学習や生活に生かしていきたいと思います。