~Activities~
<中学部より> 「1学年 校外学習 ~ムシテックワールド~」
7月16日(金)中学部1学年は昆虫の展示物や科学の実験をとおして、自然や科学に対する関心を高めることや施設を利用する際のマナーや約束を守って集団で行動することを主な目的として、ムシテックワールドに行ってきました。
事前学習では施設の画像を見ながら、どのような活動を誰と行うのか、また、マナーや約束について学習するとともに、活動のしおり作りを行いました。
当日は2つに分かれた活動班でそれぞれに「葉脈標本しおり作り」と「ビーカーポップコーン」の体験学習を行い、その後は「空気」を題材としたサイエンスショー、さらには昆虫の世界を体感しながら学ぶことができる「なぜだろうランド」を見学しました。生徒たちは日常生活ではあまり感じる機会がない科学の力に驚きや感動といった様々な表情を見せながら楽しんでいました。
中学生になって初めての校外学習でしたが、マナーや約束を守って、活動することができました。今回の経験を今後の学校生活に活かしてほしいと思います。
<中学部より>教育活動後援会会長様への製品販売会(紙工班)
7月13日(火)にあぶくま支援学校教育活動後援会会長、佐久間喜重様が来校され中学部紙工班の製品(ポチ袋)をご購入してくださいました。紙工班では、4月から前期校内実習までの期間で、「一つ一つの作業を丁寧に行う。」ということを目標に製品作りに取り組んできました。
販売当日も、佐久間喜重会長にポチ袋を直接手渡し、生徒達も売れた喜びとともに、丁寧に製品を作ることで購入してもらえることを実感できました。今回の販売の機会が生徒達にとってこれからの作業学習のさらなる意欲につながるとても良い経験になったと思います。
教育活動後援会会長、佐久間喜重様このような機会を設けていただきありがとうございました。
<小学部より> 「小学部6学年修学旅行」
7月8日(木)、9日(金)の二日間、いわき方面への小学部6学年の修学旅行が実施されました。見学や体験を通して自然への関心や知識を広げたり、公共施設でのマナーや集団行動のきまりを守ったりしながら、みんなと一緒に活動することをねらいとして実施しました。
初日は「アクアマリンふくしま」で、潮目の海の大水槽を力強く泳ぐカツオやマイワシといった魚たちを見学したり、カワウソやアザラシ、海鳥などの海や水辺の動物たちを見学したりしました。また、タッチプールでは、ヒトデやナマコに直接触れあう体験をすることもできました。二日目は、「いわき市石炭化石館ほるる」でフタバスズキリュウや、トリケラトプス、ティラノサウルスといった恐竜の化石を見学したり、模擬坑道で、昔はどのように石炭が掘られていたのかを知ったりすることができました。
普段できない経験を通して、子ども達はたくさんの思い出を作ることができました。
<高等部より> 「 いっぱいの花々に今日も元気をもらってね ~皆に楽しんでもらえる花壇をつくろう~ 」
高等部3年3組では、学校の正門に通じる花壇に花を植える活動を行いました。植えた花は、昨年度の生活単元学習で栽培・観察した花から採れた種を育てたものです。マリーゴールド、ホウセンカなど5種類の種を学校のビニールハウスで苗になるまで大切に育て、いざ花壇へ。固い土を掘り起こし、土を入れ替えるなどの作業を行い、花壇に移植しました。毎朝、水やりをして登校する生徒や先生方の目を楽しませています。
【生徒指導部より】「高等部前期生徒会総会(リモート形式)」
5月18日(火)に令和3年度高等部・前期生徒会総会が行われました。
今年度の生徒会総会も昨年同様、新型コロナウイルス感染症予防対策の一環として、各教室にパソコンを配置しリモート形式(googleMeetの活用)により協議が行われました。
新しいメンバーとなった生徒会役員も、初めての生徒会総会ということで緊張した様子もありましたが、堂々とした態度で臨むことができました。また、議長・副議長の進行のもと議事が適切に進められ、各部活動及び各委員会の代表生徒が年間活動計画を報告しました。
今後も新型コロナウイルス感染症の影響により、様々な面で制限を受けることが予想されますが、生徒会が中心となって積極的に工夫や意見を出し合い、学校生活や学校行事をよりよいものにすることができるようにしたいと思います。
現在緊急の連絡はありません。
登校時の保護者駐車場及び敷地内での車両の流れについては下記案内図(PDF)をご確認ください。
保護者駐車場及び教員配置図.pdf
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あぶくま支援学校マスコットキャラクター「ななちゃん」