児童・生徒の活動紹介~Activities~

~Activities~

<教務部より> 「第1学期終業式」

 7月20日、第1学期終業式を行いました。

 新型コロナウイルス感染症予防のため、小学部と高等部はタブレット端末等を活用してリモートで行いました。校長先生からは、「第1学期、学習や運動、行事などにがんばった姿がたくさん見られた。」「夏休み中も事故やけが、新型コロナウイルス感染症等に注意しながら、規則正しく、充実した夏休みを過ごしましょう。」との話がありました。その後、学部の代表が「1学期がんばったこと・夏休みの計画」というテーマで発表を行いました。また、「第67回福島県たなばた展」の特選入賞者の表彰も行いました。

 高等部では、8月5日に行われる「第10回福島県特別支援学校作業技能大会」に出場する生徒の壮行会も行いました。高等部応援委員会から「打て、打て、パソコン」「みがけ、みがけ、ビルクリ(ビルクリーニング)」などのエールを受け、大会への気持ちを高めていました。

 充実した夏休みを過ごし、2学期に元気に会えることを楽しみにしています!

 小・中学部は8月25日、高等部は9月1日より第2学期がスタートします。

 

 

<中学部より> 「 第1学年 校外学習 ムシテックワールドに行こう」

 ムシテックワールドでの校外学習では、簡単な科学の実験を行いながら、科学に対する関心を高めることや、集団で行動するときのルールや約束を守って活動することができることを目標にして取り組んできました。事前にムシテックワールドでの活動や日程等についての説明や画像を見たり、聞いたりすることで、生徒たちは期待感を持って当日を迎えることができました。

 当日のビーカーポップコーンの実験では、熱を加えることでポップコーンのはじける音や様子に思わず声が出たり、肩を揺らしたりして楽しみながら実験をすることができました。

  次に、ミニサイエンスショーでは、「びっくりレンジ」「ホバークラフト」などいろいろな実験を見せていただきました。特に、ホバークラフトでは、風を送り込むことでクラフトが膨らみ、座っている椅子ごと浮き上がっていく不思議な感覚を体験できました。体験した生徒も観覧していた生徒も、興味がかきたてられたようでした。

 交通機関や公共施設での過ごし方に関するルールについて、生徒一人一人が意識して活動に取り組むことができた校外学習でした。今回の活動を生かして、他の場面でもルールを意識した生活を送れるように学習していきたいと思います。

<小学部> 「 委員会活動 ①」

小学部では、5,6年生を中心に年間12回、木曜日の5校時に委員会活動を行っています。

今年度は集会委員会、保健委員会、運動委員会、リサイクル委員会の4つ委員会で活動しています。今回は、集会委員会をご紹介します。

集会委員会の主な仕事内容は、わくわくタイム(集会活動)の司会進行、掲示物作成、あいさつ運動等を行っています。

<小学部より> 「 第1回あぶスポチャレンジ 」

6月13日(月)~17日(金)の期間に、小学部で第1回あぶスポチャレンジを実施しました。

あぶスポチャレンジでは、毎朝のあぶスポタイムで培っている力を存分に発揮し、各学年や集団ごとに校庭を走ってタイムや周数を測定しました。

時間内に1周でも多く走ろうと一生懸命な姿や、少しでも速く走り切ろうと必死な姿が見られました。

最後には校長先生、副校長先生、教頭先生、小学部主事の先生から自分の記録が書かれてある賞状をもらい、「頑張った!」と皆達成感に満ちあふれた表情をしていました。

「次はもっと頑張ろう。」など早くも第2回に向けて意欲的な言葉も聞かれました。

次回のあぶスポチャレンジは11月です!第2回も自分の記録にチャレンジして頑張ってほしいと思います。