児童・生徒の活動紹介~Activities~

~Activities~

NEW <総務部より>「第二回PTA奉仕作業」

 9月13日(水)に、第二回PTA奉仕作業を開催しました。
今回は全学部の保護者の方が草刈り鎌や軍手を持参し、日差しの強い中でしたが前回を上回る60名近くの方々が子供たちの環境整備のためご参加くださいました。
おかげさまで校庭がきれいになり、児童生徒のあぶスポタイムや、体育等の授業、部活動等で活動しやすくなりました。
 暑い中、参加していただいた保護者の皆様ありがとうございました。
 来年度も5月と9月に予定しております。次回も多くの方にご参加いただければ、幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。

<教育支援部より> 「地域支援センター特別支援教育研修会」

 7 月31日(月)に宮城教育大学教職大学院教授の植木田潤氏を講師に迎え、「発達に気になるところのある子どもの行動の見方と支援」という演題でご講演いただきました。

 地域の保育所、小中学校、高等学校、特別支援学校等から約 70 名の方にご参加いただきました。

 個々の特性に合わせた支援の方法や、「集団」と「個別」的な指導をバランスよく組み合わせて支援することなど、これからの教育実践に生かせる知識を学ぶことができました。

 また、分科会では、「進路講話」と「グループ協議」を行い、これからの進路指導について考えたり、今後の具体的な指導・支援について考えたりすることができました。

NEW <高等部より>「第11回特別支援学校作業技能大会」

 8月4日(金)、ビッグパレットふくしまで作業技能大会が行われました。ビルクリーニング部門に9名、PC入力部門に5名、作業製品品評部門に10名の生徒が参加しました。
 ビルクリーニング部門では、3名の生徒が全種目1級という好成績を残すことができました。また、PC部門も含め、生徒全員が夏休み中の練習の成果を発揮することができました。
 作業製品品評部門では、日頃から作業学習で手掛けている製品の紹介を行いました。木工班の【マウスパッド】が最優秀品質賞を受賞するほか、出品した全ての班で、金賞、銀賞をいただきました。
 新型コロナウイルス感染症の制限も緩和され、今年の作業技能大会はコロナ禍前の賑やかさを取り戻していました。県内の他の特別支援学校の製品や紹介、実技を実際に目にすることで、生徒たちにとって、とても貴重な経験になりました。これからの作業学習への意欲にも繋げていきます。

<教育支援部より> 「地域支援センター特別支援教育研修会」

 7 月31日(月)に宮城教育大学教職大学院教授の植木田潤氏を講師に迎え、「発達に気になるところのある子どもの行動の見方と支援」という演題でご講演いただきました。

 地域の保育所、小中学校、高等学校、特別支援学校等から約 70 名の方にご参加いただきました。

 個々の特性に合わせた支援の方法や、「集団」と「個別」的な指導をバランスよく組み合わせて支援することなど、これからの教育実践に生かせる知識を学ぶことができました。

 また、分科会では、「進路講話」と「グループ協議」を行い、これからの進路指導について考えたり、今後の具体的な指導・支援について考えたりすることができました。 

講演会情報はコチラ→ リンク

NEW <福島県特別支援学校体育連盟より>

「令和5年度 福島県特別支援学校体育連盟 調査研究事業 指導者講習会の開催について」

日時:令和5年7月25日(火)9:00~12:20
場所:あぶくま支援学校 体育館
内容:(1)フライングディスク競技指導者講習会
    (2)ボッチャ競技指導者講習会
   (3)卓球バレー競技指導者講習会

上記の各競技のルールや審判法について、また、授業で活用できる指導方法や練習方法について等、各競技の講師より説明及び実技指導等を実施しました。

講師:フライングディスク 但馬 正幸教諭(西郷支援学校所属)
             若松 伸司教諭(あぶくま支援学校所属)
   ボッチャ      村上 普子教諭(西郷支援学校所属)
             國分 章夫教諭(大笹生支援学校所属)
   卓球バレー     青木 詩子教諭(富岡支援学校所属)

NEW 〈小学部より〉「小学部6学年 修学旅行」

小学部6学年は、7月6日(木)~7月7日(金)の1泊2日でいわき方面への修学旅行を実施しました。事前学習では、日程や行先などを確認したり、アクアマリンふくしまの生き物について調べ学習をしたりして知識を深め、それぞれに期待感をもって当日を迎えました。

当日は、友達や先生と一緒に楽しくバスに乗車し、いわきへ。アクアマリンふくしまでの生き物の見学や釣り体験。宿泊先のいわきゆったり館のお風呂や食事、部屋で友達と遊んだり、寝たりしたこと。いわきマリンブリッジから見た海の風景。デイクルーズでかもめにエサをあげたこと。あげればきりがないほど、たくさんの楽しい経験と思い出を胸に学校に帰校しました。

事前に確認した「先生の話を聞くこと。」「友達と仲良くすること。」の2つの約束を守ることができ、一人一人の心に残る楽しい修学旅行となりました。

NEW <中学部より>「3年生校外学習 郡山市ふれあい科学館スペースパーク」

7月14日(金)、中学部3年生は、郡山市ふれあい科学館スペースパークへ行ってきました。

今回の校外学習、①プラネタリウムで星には明るさや色の違いがあることの理解を深めること、②公共施設を利用する際のきまりやマナー、集団活動の約束を理解し、教師や友達と意欲的に活動すること、③活動内容や施設の利用方法を理解し、教師や友達とやりとりしながら校外での活動に取り組むことの3つの目的で実施しました。

理科「月と星」の事前学習では、星の明るさや星を動物や人の形に見立てた星座について話を聞いたり、シールを貼って自分の好きな物の星座を作ったりする学習を行いました。

 

 当日は、先生の話を聞きながら、マナーを守って見学するという校外学習の約束を守りながら、プラネタリウムを鑑賞することができました。

 

NEW <高等部より>「校外学習へ行ってきました!!」

 高等部2学年は、9月に修学旅行へ行きます。自分たちで行き先や移動手段、昼食場所などを調べて計画し、各班で行動する班別研修があります。その練習を兼ねて校外学習行ってきました。学年の中で班を作り、施設について調べて見学の計画を話し合い、郡山市美術館、アロマのクラフト体験、安積歴史博物館、あさか野窯で陶芸体験、磐梯熱海で足湯体験、郡山食品工業団地協同組合体験プログラムの受講などを体験してきました。また、事後学習では、体験したことや反省点などを発表しました。この経験を修学旅行で生かしていきたいと思います。

<小学部より> 「第1回 あぶスポチャレンジ」

6月13日(火)~16日(金)に小学部で、第1回あぶスポチャレンジを行いました。毎朝頑張っているあぶスポタイムで培ってきた力を発揮し、各学年や集団ごとに校庭を走ってタイムや周数を測定しました。

今年度も、一人一人の取り組みに応じて、決められた距離を走るタイムを記録する「スピードコース」と時間内でどのくらいの距離を走れるかを記録する「チャレンジコース」を設けました。合同で実施する際には1位~3位までの表彰も行いました。

どのコースの児童も「頑張ろう」という気持ちを持ってチャレンジし、最後まで精一杯力を出し切っていました。頑張った証として賞状をもらい、達成感に満ちた笑顔が見られました。また、足の速い友達や同じように頑張っている友達の姿を見て「みんなで頑張ろう」「さらに頑張ろう」という意欲が児童の中に湧いてきたように思います。

次回のあぶスポチャレンジは11月です。第2回へ向けてまた毎朝のあぶスポタイムを頑張っていきたいと思います。

NEW <高等部より>「 あぶスポタイム 高等部3学年リレー大会 」

 毎朝1時間目に取り組んでいる「あぶスポタイム」の1学期のまとめとして、3学年リレー大会を行いました。
1組~7組を5チームに編成し、チームごとに走順を決めてバトンをつなぎました。第1回リレー大会はEチームが優勝し、手作りのメダルが授与されました。朝から全力疾走で心地よい汗をかいた3学年でした。

NEW <高等部より> 「3学年(5・6・7組)校外学習 郡山市美術館」

 7月11日(火)に、路線バスを使って郡山市美術館に行きました。事前に学習したことを生かして、当日は療育手帳を提示して美術館に入館したりマナーを守って鑑賞したりすることができました。また、一つ一つの展示品をじっくり鑑賞して、熱心にメモを取ることもできました。
 今後は各学級で事後学習を行い、学習したことを今後の生活に生かしていきます。

NEW <高等部より>「1学年(1組~9組)校外学習 コミュタン福島」

 7月4日(火)コミュタン福島への校外学習に出かけてきました。 
 当日は、東日本大震災の後の福島の復興の現状について、展示物を見て学習をしたり、体験を通して風力発電や放射線について学習をしたりしました。生徒たちは解説員の話をよく聞き、メモを取りながら学習に参加していました。
今後各学級で事後学習を行い、学習したことを整理していきます。

NEW <高等部より>「選択美術 名前アート」

 カタカナで書いた自分の名前をもとに、線を延ばしたり、交差させたり、自由に曲げたりしながら、抽象的でおもしろいもようを考えました。一番好きな色を中心に配色を考えながら、水をたっぷり塗った面に絵の具を垂らす「にじみ」の技法を使い、カラフルな作品を創り出すことができました。

NEW <中学部より>「中学部 リレー大会」

天気が心配されましたが、5月31日(水)は天候に恵まれ、中学部リレー大会が行われました。

リレー大会は、「体力の向上と心身の健康の保持増進」、「日頃の運動や学習の成果を発揮する」、「互いに協力すること」をねらいに行いました。

今年度は、学年対抗部門と、3学年の生徒を3つのチームに分けて走る縦割り部門の2種目を実施しました。学年対抗部門では、走る距離に応じて自分のもてる力を精一杯発揮し、次走で待つ友達までバトンを落とさないように走りきり、渡すことができました。また、縦割り部門では、トラック1周を全力で駆け抜け、次走で待つ友達や先輩に早くバトンを渡せるように走りました。

 競技を通じ、学年の友達を意識してバトンを渡す姿や、仲間で力を合わせて早くゴールしようとするなど、1つの目標に向かって力を合わせることの大切さを感じ、自分のもてる力を最大限に発揮し、取り組むことができました。

NEW <教育支援部より> 「第1回 わいわい教室」のお知らせ

 未就学児(年長児・年中児)を対象とした体験教室を実施します。
年長児対象日は8月2日(水)、年中児対象日は8月3日(木)です。
参加申し込みは、7月3日(月)からとなります。 参加希望の方は、対象者や日時等を御確認のうえ、お電話にてお申し込みください。

 詳細はこちら 未就学児体験教室第1回「わいわい教室」のお知らせ.pdf

NEW <小学部より>「運動会」

 6月3日(土)に小学部の運動会が行われました。運動会では他学年との集団での活動を通して、友だちと一緒に運動する楽しさを味わったり、日頃の学習の成果を発表することにより、一人一人が達成感を味わったりできるようにすることをねらいとしています。

 今年度は4年ぶりに全学年での一斉開催となり、たくさんの観客が観覧する中での開催となりました。

 当日は、これまでの練習の成果を発揮し、元気いっぱい、笑顔で楽しく身体を動かすことができ、練習も含めて一番の姿を見せることができたのではないでしょうか。

 運動会で身に付けた自信を、学習や生活の場でも生かしていきたいと思います。たくさんの温かいご声援、ありがとうございました。

NEW <高等部より>「 学年レクリエーション 」

 今年度、高等部3学年では総合的な探究の時間において学年レクリエーションに取り組んでいます。
 5月に行った第1回目のレクでは、4つのグループに分かれ、それぞれが20分の持ち時間の中で自分たちが企画・準備したレクを実施しました。初めての企画・運営に戸惑いながらも自分の役割を果たそうと取り組む姿が印象的でした。  
 今後、振り返りの学習や外部講師の方からの講習による学習を重ね、3回の学年レクを行う予定になっています。

NEW <高等部より>「 1年10~14組保健体育 」

 高等部1年10~14組の保健体育では、火曜日は体育館、木曜日は視聴覚室や校庭でサーキットトレーニングに取り組んでいます。ミニハードルを跳び越えたり、平均台でバランスを取ったり、ペアになって新聞紙・棒でボールを落とさないように運ぶ運動を行っています。生徒たちの好きな曲をBGMとしてかけることで、やる気が増して、一生懸命運動する姿が見られます。

今後は、空手(型)やサッカー、ダンス等で体力の向上や運動の上達を目指していきます。


NEW <高等部より>「第61回福島県障がい者スポーツ大会」

  5月14日・21日の両日、いわき市で開催された大会に、部活動に所属している2・3年生の生徒51名が参加しました。当日は一人一人が全力を出し切り、好成績を収めることができました。

1年生も各部活に入部し、5月23日から活動に参加しています。10月に開催される福島県特別支援学校スポーツ大会に向けて、今後も練習に励んでいきます。


NEW <高等部より>「2学年レクリエーション」

 今年度高等部2学年は、9月に修学旅行があります。修学旅行へ向けて、話をよく聞くこと、仲間と協力することを目標に集団行動についてレクリレーションを通して学習しました。

 学級とは異なるグループを編成し、前の人に合わせて歩行したり、いろいろな動きを真似したりして、楽しみながら目標を達成することができました。

<総務部より>「 第一回PTA奉仕作業 」

5月17日(水)に、第一回PTA奉仕作業を開催しました。

昨年度までは、一回目を小・中学部、二回目を高等部の保護者の方と分けて実施していましたが、今年度は学部の枠を無くし全学部の保護者の皆様にご参加いただきました。

当日は天候にも恵まれ、総勢50名を超える保護者の皆様に参加していただき、校庭の除草作業を行っていただきました。

おかげさまで校庭がきれいになり、児童生徒のあぶスポタイムや、体育等の授業、部活動等で活動しやすくなりました。

 暑い中、参加していただいた保護者の皆様ありがとうございました。

 第二回目の奉仕作業は、9月13日(水)に予定しております。次回も多くの方にご参加いただければ、幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。

〈小学部より〉「5月11日(木) 遠足へ行ってきました!」

 小学部3、4年生合同で、石筵ふれあい牧場へ行ってきました。動物と触れ合い、生き物に対する興味関心や知識を深めたり、集団活動をとおして、公共施設の利用の仕方やマナーを身に付けたりすることをねらいとして実施しました。

 馬や羊など動物への餌やりや変わり自転車などの活動を時間いっぱい楽しみました。天候にも恵まれ、思い出に残る一日になりました。

<中学部より>「進路について知ろう 考えよう」

4月20日(水)「進路について知ろう 考えよう」という内容の合同学習を行いました。3月の高等部入試を見据えた学習が始まりました!!

入試までの日程を確認したり、高等部へ進学したらどんなことをしたいか、進路実現の基礎となる「ルール・約束」はどんなことかをみんなで考え、発表し合ったりしました。

 

<中学部より>「3年生がんばろう会」

4月17日(月)、3年生に進級し、初めての合同学習です。転入生を迎え20名になった生徒たちと新しい先生方を加えた10名で、1年間がんばります!!

1年間の生活に見通しをもったり、友達や先生方と交流を深めたりすることをねらいとし、3年生でがんばることや特技などを発表しました。

NEW <高等部より>「新入生歓迎会」

 4月25日(火)に新入生歓迎会を行いました。平成31年4月以来、初めて全学年が体育館に集まって実施することができました。
 2、3年生の発表では、今まで練習してきた成果を十分に発揮し、リモートで実施していた時とは違って、大きな歓声や拍手が巻き起こり、より充実した活動になりました。1年生も学級紹介を行い、熱気あふれる楽しい歓迎会になりました。

<小学部より> 「卒業おめでとう会」

 3月1日(水)に卒業おめでとう会が行われました。

 卒業おめでとう会に向けての準備では、「1年生は入場門、廊下装飾」、「2年生は胸飾り、廊下装飾」、「3年生は、プログラム作成、廊下装飾」、「4年生は招待状作り」、「5年生は6年生へのプレゼント作り」と、友達と協力し合って卒業を祝う気持ちをもちながら準備をしました。

 卒業おめでとう会では、5年生が中心となり会を盛り上げ、12名の卒業生が「がんばったこと」の跳び箱や鉄棒、鍵盤ハーモニカの演奏、詩の朗読など一人ずつ発表し、会場からは6年生一人一人に盛大な拍手がおくられました。

「第3学期始業式」

1月10日、第3学期始業式をリモートで行いました。

 「校長先生の話」では、「うさぎ年ということで、飛躍できるように学習面・運動面、そしてあいさつなどをがんばってほしい。」という話がありました。

 「冬休みの思い出・3学期がんばりたいことの発表」では、各学部の代表が「冬休みの楽しかった思い出」や、縄跳びや漢字の学習など「3学期にがんばりたいこと」を立派に発表することができました。

 雪の舞う中でのスタートとなりましたが、寒さに負けず、児童生徒一人一人ができることを「ひろげる」「増やせる」3学期にしていきたいと思います。

<教育支援部>「中田地区作品展に出品しました」

11月12日(土)~13日(日)に中田地区公民館で行われた中田地区作品展へ、児童生徒の作品や作業製品を出品しました。

本校の児童生徒の作品を地域の方々に見ていただくことで、学校や子どもたちへの理解を深めていただける機会になると考えています。

これからも地域で子ども達の学びを支え合える関係づくりを考えていきたいと思います。

<教育支援部>「地域支援センター特別支援教育研修会での学び」

8月1日(月)に新潟大学教育学部教授の有川宏幸氏を講師に迎え、「子どもの行動の見方・考え方~その相違(ズレ)を考える~」という演題で御講演いただきました。

地域の保育所や幼稚園、小・中学校、高等学校等から約70名の方に御参加いただきました。

子どもの行動を分析する基本的な知識や、シートを用いた分析方法など、教育実践に生かせる知識を学ぶとともに日頃の指導を振り返るきっかけとなりました。

今後も地域の支援者に向けた研修会等を企画していきたいと思います。多くの御参加ありがとうございました。

教育支援部 地域教育支援係

 

<中学部より>「中2の部屋 Welcome Rachel先生!!」

  

 中学部2年生では、これまで、各学級やにじのおか祭に向けた学習の中で、身近な国やその言葉についての学習を進めてきました。そして12月21日(水)、 ALTのRachel A McDonald(レイチェル エイ マクドナルド)先生が来校しました。ALTの話す英語や英語の歌やダンスなどを通して、英語の音声やリズムに親しんだり、英語に興味をもってコミュニケーションをとろうとしたりすることをねらいとして、レイチェル先生との授業を行いました。

 最初のSmall Talk(自己紹介)では、レイチェル先生の好きなものをたくさん教えてもらいました。

 次のPresentation(発表)では、レイチェル先生の母国アメリカの生活スタイルやスポーツなど調べたことを発表したり、英語を使ったクイズやダンスをしたりしました。また、みんなで作ったWelcome地球儀を披露し、レイチェル先生にたくさんの拍手をもらいました。

 最後に、Questions(質問コーナー)では、代表の生徒が考えた質問を英語を使って聞きました。好きなスポーツやブラックフライデーで何を買ったかなどについて、ゆっくり聞き取りやすい英語で答えてくれました。

 笑顔が素敵なレイチェル先生と一緒に、楽しく英語に親しんだ1時間でした。

 

 

 

「第2学期終業式」

 12月23日、第2学期終業式をリモートで行いました。

 「校長先生の話」では、2学期の学習でがんばったことや冬休み中の生活で気を付けてほしいことなどの話がありました。

 「2学期がんばったこと・わたしの冬休みの計画」では、小・中・高等部の各代表1名が、にじのおか祭での活動など、それぞれがんばったことを発表しました。

 充実した冬休みを過ごし、第3学期始業式に元気に会えることを楽しみにしています。

NEW <進路指導部より> 進路だより第3号

「後期実習を振り返って」 進路指導主事 若松伸司
 令和4年も残り少なくなり年の瀬も近づいてきました。中学部・高等部では11月に【後期実習】が実施されました。中学部1年生は初めての実習体験を通して、『働くための基本的な態度や働く楽しさ』を学ぶことが
できました。他の生徒たちも前期実習の反省を生かし、新たな場所でそれぞれのねらいをもって実習に取り組みました。実習を終えた生徒たちは自分を知る大切な機会を得ることができ、一回り成長した姿を見せてくれました。
 来年も児童生徒一人一人の自立と社会参加を目指し、保護者の皆さんとともに力を合わせて進んでいきたいと思います。

詳細はこちら⇒進路だより3号 R4.12.23 .pdf

<教育支援部より> 支援事例集を追加しました!

 あぶくま支援学校HPのトップページにあります「特別な支援を必要とする児童・生徒への支援事例集 ~一人一人に寄り添いながら~」の事例集を2件追記しました。

困り感を抱えるお子さんの支援に役立つことができたら嬉しく思います。ぜひご覧ください。

 

 教育支援部 地域教育支援係

<中学部より> 「自画像版画に挑戦!」

 中学部1年2・3組では、美術の時間に、自分の顔を版画で表現することに取り組みました。毛糸やモール、カラーボードなどの様々な素材を使って、目・鼻・口・髪の毛などの顔のパーツを表現しました。バレンを使って版画を刷る際には、力を入れ過ぎないよう優しくこすることを意識して取り組むことができました。

<中学部より> 中2の部屋「生活単元学習の授業<あかりをつけよう>から」

  中学部2年1組で電気の学習を行いました。

 使える道具は豆電球、ソケット、電池の三つ。生徒たちは、ソケットにつながった二本の導線と電池をどのようにつなげれば豆電球に明かりがつくのか、様々な繋ぎ方を試しました。しばらくして、豆電球をつけることができると、嬉しそうな様子で明かりをつけたり消したりしていました。学習のまとめでは、「電池のふくらんでいるところ(プラス極)とたいらなところ(マイナス極)に導線をつなげれば電球がつく」ことを確認しました。また、「電球がついているときには、電気が流れていること」も学びました。

<中学部より>「3学年1・2・3組 学習の様子」

3年1組 「米作りをしよう」 理科・食育

 5月から「バケツ稲栽培」を始め、10月には稲刈りを行いました。先日生活単元学習の時間、乾燥を済ませた稲の、脱穀や籾取りを行いました。米作りを通して、稲の成長の様子を観察したり、育てた米が口に入るまでには様々な苦労があることや、米一粒の大切さに気付いたりすることができました。

  

3年2組「分度器で角度を測ろう」 数学

  分度器を使って角度を測る学習を行っています。始めは、目盛りの読み方や、分度器の中心を角の頂点や辺にどう合わせるかなど慣れない様子が見られましたが、繰り返し使い方を確認しながら取り組んできたことで、今では一人で角度を測ることができるようになってきました。

 

3年3組「インタビューをしよう」 国語

 インタビュー活動を通して、適切な言葉を用いて、身近な人の話を聞いたり、聞いたことを書き留めたりする学習を行っています。インタビューをする時は丁寧な言葉遣いで話すことや、メモを取る時は短い言葉でポイントをしぼって書くことなどを学び、実際に友達や教師にインタビューを行いました。

 

<小学部より> 「第2回 あぶスポチャレンジ」

11月14日(月)~18日(金)の期間に、小学部で第2回あぶスポチャレンジを行いました。

日々取り組んでいる「あぶスポタイム」で培った力を発揮する場を設定し、評価することで運動意欲の向上や達成感を得ることをねらいとしています。

今年度も、一人一人の取り組みに応じて、決められた距離を何分で走れるかを記録する「スピードコース」と一定時間にどれくらいの距離を走れるかを記録する「チャレンジコース」を設け、体育館と校庭に活動場所を分けて実施しました。

第1回あぶスポチャレンジでの記録を更新し、レベルアップすることを目標に、一生懸命走ることができました。走り終えた子どもたちからは「頑張った!」「来年も頑張る。」などの感想も聞かれ、意欲的に取り組む姿が見られました。

 

<中学部より> 「中学部紙工班による製品販売会2」

 11月14日(月)、あぶくま支援学校教育活動後援会会長、佐久間喜重様が再び来校され、中学部紙工班が製作した封筒とポチ袋をご購入いただきました。2

 生徒たちは、自分たちの作った製品を販売できたことが前回以上に嬉しい様子で、佐久間喜重会長様と笑顔で握手をする場面も見られました。

 生徒たちは自分の担当以外の作業にも興味をもつようになり、作業に対する意欲が感じられます。実際に、様々な作業を経験する中でできるようになった工程が増えています。今後も向上心をもって作業に取り組み、自分のできることを増やしていきます。

<にじのおか祭実行委員会より> 「 にじのおか祭 」

 10月22日(土)に、にじのおか祭が行われました。にじのおか祭は、学校全体の行事として友達や教師と一緒に協力して取り組んだり、学習の成果を発表することで今後の学習意欲を高めたりすることをねらいとしています。当日は、小学部・ステージ発表、中学部・総合的な学習の時間の発表、作業製品販売、高等部・作業製品販売や体験等を行い、日頃の学習の成果を披露しました。保護者の皆様におかれましては、新型コロナウイルス感染症の感染予防対策にご協力いただきながらご覧いただき、ありがとうございました。

 〇小学部

 合奏やダンス、修学旅行の思い出など、これまで学習してきたことの成果をステージで発表しました。台詞や合奏なども、日々の練習を繰り返す中で上手にできるようになりました。大きな舞台やお客さんに緊張しながらも、精一杯披露することができました。

<練習の様子>

〇中学部 

<学習の成果発表>

 1年生は、ムシテックワールドに行き、ビーカーポップコーンの実験やサイエンスショーの体験を、明るく元気に楽しく発表しました。2年生は、学んだ英語の知識や成果を調べ学習グループ、クイズグループ、ダンスグループに分かれ、生徒それぞれの得意分野をいかして発表しました。3年生は、私たちの住む「福島県」。その中でも、修学旅行で見学してきた鶴ヶ城や白虎隊を中心に、会津について発表しました。

<作業学習> 

 今回は、2・3年生で構成された作業班で販売を行いました。お買い上げ、ありがとうございました。1年生の基礎作業班は、9月に始まったばかりなので、11月下旬の授業参観で初販売となります。

○高等部

 作業班ごとに製品販売や作業実演、体験コーナー等の活動を行いました。たくさんのお客さんの前で、販売や実演等を行ったことは生徒にとって貴重な経験になったとともに、今後の学習意欲の向上にもつながりました。

<中学部より> 「中学部紙工班による製品販売会」

 11月1日(火)、あぶくま支援学校教育活動後援会会長、佐久間喜重様が来校され、中学部紙工班が製作した封筒とポチ袋をご購入いただきました。

 紙工班では、牛乳パックのラミネートはがし、ちぎり、紙すき、ミキサーがけ、形成、計量などの班に分かれ、封筒、ポチ袋、メモ帳、油取りパックを生産しています。生徒たちは毎時間真剣に作業に取り組み、4月から数多くの製品を生産してきました。今回佐久間喜重会長様に製品を購入いただいたことで、生徒たちは自分たちの手で作ったものが形となるという喜びとともに、購入してくださる方がいるという喜びを実感できたと思います。そして、今後の作業への取り組みもより一層熱心なものとなるきっかけとなりました。これからも、紙工班全員で協力し、たくさんの製品を生産していきたいと思います。

 

<にじのおか祭実行委員会より> 「 にじのおか祭 作業班製品紹介・イベント紹介 」

 10月22日(土)に、にじのおか祭が行われます。当日は、中学部・高等部の作業製品の販売や高等部作業班によるイベントを行っておりますので、ぜひお立ち寄りください。なお、新型コロナウイルス感染症対策のため、来校者は本校児童生徒の保護者のみとなりますので、ご理解、ご協力をよろしくお願いいたします。